写真は、試合後、自分の調べてきたものを書かずにはいられない小学生。
さて、「うかんむり」の漢字をどれくらい書けるか?
漢字バトルの開催です。
小学生に「先生、何個調べてきたの?」と聞かれるも・・・。
私「さあね~、ハハハ♪」と、心理戦で揺さぶります。
ちなみに、本日40個ほど紙に書き出して覚えていました。
安・宇・字・守・宅・完・宏・宋・官・実・宗・宙・定・宝・客・室・宣・案・家・害・宮・宵・容・寅・寄・寇・宿・密・寒・富・寛・寝・塞・寡・察・寧・審・憲・寂
・・・ふう、こんなところです。
ただ、当日だけでは、すべて覚えられない感じですね。
1回書いただけでも、すべて覚えられない感じです。
それでも「まあ、なんとかなるだろ」と思っていたのですが・・・。
さあ、3人で漢字バトル開始です。
それぞれ漢字1個ずつ、10個くらい順調に書いたところで・・・。
小学生1人の動きが止まりました。
私は、すかさず「10! 9! 8!」とKOカウントを開始します♪
小学生は焦っていますが・・・。
「・・・3! 2! 1! 0!」と終了です。
ふう、なんとかライバル1人をknock outです。
そして、残り2人の一騎打ちになりました。
私の相手は、もう書く気満々の強敵です。
自分の順番になると、1秒の間を空けずに漢字を書いていきます。
少しして、私のネタが尽きてきました。
というか、尽きてはいないはずですが、思い出せない~★
すかさず、カウントを数えられます。
小学生「10! 9! 8!・・・」
ひえ~、これって数えている側だと、かなり気分のよいものですが・・・。
数えられていると、焦るばかりでキビシイです。
数えられる立場になって、初めてわかりました★
私「わ~、カウントゆっくり、ゆっくりで!」。
かなりの悪あがきなのですが、あっさりスルーされて・・・。
無常にも「・・・3! 2! 1! 0!」。
なんだか、焦れば焦るほど、思い出せないものです。
勝ち残りの小学生は「60個調べてきた!」と自信満々でした。
私の40個よりも、意識が高い・・・。
またもや、完敗となりました★
あとから、勉強した自分の紙を見ると・・・。
「あ~これあった。あ~これもあった」状態ですね。
まだまだ甘い・・・。
小学生の間くらいは、まだ見るもの聞くものが新鮮な状態です。
白い色は、違う色を吸収しやすいです。
ですから漢字に限らず、何かを覚えるのに適した年代のようですね。
興味のあること、勉強に関連することをドンドン覚えておくとよいと思います☆
よし、次は違う部首でrevengeするか!(←もうやめとけ)