「中1ギャップ」の対策についてです。
080622の新聞記事をまとめてみましょう。
以下、まとめです。
「中1ギャップ」をどうすれば防げるでしょうか?
各地で対策がされています。
その一例としては・・・。
● 複数担任制の採用
● 生徒の個人ファイルを作成
● 小中一貫校にする
● 少人数学級制の採用
まず「複数担任制」についてです。
中学では、教科によって先生が代わりますよね。
どうしても、生徒個人に目が届きにくくなります。
なので、中1にかぎり担任教師を2人配置しています。
次に「生徒の個人ファイル」についてです。
生徒の普段の様子を、先生たちが共有できるようにしています。
取り組んでいる学校では・・・。
不登校が減るなどの効果も確認されています。
次に「小中一貫校」についてです。
小学校から中学校への継続的な指導ができますからね。
一部の学校を小中一貫校にしています。
横浜市や奈良市などで採用しています。
最後に「少人数学級制」についてです。
1クラスの人数を減らして、先生の目が届きやすいようにします。
多くの自治体が採用しているようですね。
以上が、記事のまとめです。
私の時代は、ある学年になるとクラス数が増えたり。
クラスの中に40人以上がひしめいていたり。
保健室登校や不登校は、ほとんどみなかったり。
現代よりはストレスもなく、呑気な義務教育時代だった気がします。
小学校から中学校へ、変化はこれだけではありませんよね。
たとえば、大学生から社会人になる変化があります。
これは、相当な変化だと思います。
私も、社会人1年目は、学生気分が抜けず苦労しました。
今の仕事を始める前も、かなりの変化・・・。
いや、人生最大の変化でしたね★
どんな変化にも、ある程度対応できるようにすること。
それには、ある程度の心や身体の余裕が必要だと思います。
準備が必要になります。
また、学力についても余裕は必要かもしれません。
とにかく、せっぱ詰まるとアセッてしまいますよね。
これも準備が必要ですよ~。
しっかり勉強したり、イロイロ体験しておくこと。
これが、あなたの凹む気持ちを救ってくれるかもしれません。
理想は、信念を曲げないで、周囲の変化に対応していくことですね。
それをアタマに入れて、日々行動していきましょう☆