ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

スターダム 横アリ参戦レポ(1)

2023-05-26 | 教室長の趣味

写真は、神奈川、横浜アリーナ(横アリ)です。

230423、スターダム、初の横浜アリーナ大会・・・。
「ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023」に参戦しました。

スターダムの公式HPは、↓をクリック。
https://wwr-stardom.com/

観客数は、5539人。
観客の男女比は、「男:女=9:1」くらいでしょうか。

横アリの収容人数は、約17000人。
それで、5539人というのは、ガラガラなのか・・・と思うかも。
私の感覚では、まんべんなく、わりと入っていたという印象。

会場には、豪華な入場ゲートを作っているので・・・。
その分、座席数は3~4割少なくなっていると思います。
その上で7~8割くらい観客が入っているので、この観客数となりますね。

今スターダムが提供できる、最高の試合が並んでいたかと思います。
できれば、10000人くらい観客が来てくれたらいいのに~と。
まあ、それは今後の目標になりますね。

女子プロレス団体が横アリを使うのは、20年ぶりということです。
その20年前の興行、私は参戦しているはずですが・・・。
まったく何も覚えていない★(参戦していないのかも・・・)。

私が参戦した横アリ、女子プロレス興行でハッキリ覚えているのは・・・。
女子プロレスオールスター戦、伝説の「北斗晶vs神取忍」があった興行です。
ええ~、この興行、もう30年前か・・・、私は学生でしたよ。

↑この日、デビュー2戦目、フワちゃんへの花が飾られていました。

現在、日本最大のプロレス団体は、新日本プロレスです。
親会社は、株式会社ブシロードという大きな会社。
スターダムは、同じ親会社を持つ女子プロレス団体です。

スターダム、日本の男女合わせた全団体の中で・・・。
今、イチバン新鮮な団体かなと思っています。
20代の動ける選手が圧倒的に多く、30代の選手も強い選手ばかり。

昔の女子プロレス団体と違うのは・・・。
初めからプロレスラーを目指している選手ばかりではないということ。
元・売れないアイドルや、現・役者をしながらの選手も多数です。

そのせいもあってか、good lookingな選手も多いですね。
私もそうですが、中高年の男性ファンが多いのは、それも理由か。
女性のファンも増えると、選手は喜ぶだろうな・・・。

ただし、ファイトの特徴は、ハードヒットでアスリート・プロレス。
試合の少しの部分には、お笑い的な要素も入っていることもありますが・・・。
基本、選手は運動能力が高くて、マジメなプロレスを展開しています。

マジメ過ぎて、「もっと力を抜けばいいのに」と思ってしまうくらい。
ホントにボロボロだし、これはホントに痛いだろうなと。
メインの試合に近づけば近づくほど、その傾向が強くなっていきます。

「他の業界から来た若い選手が、こんなに頑張ってプロレスやってる!」
これは会場に参戦して、選手を応援したい気分にさせられますね。
私は近年、1年間に4回くらいスターダムに参戦していますよ。

↑写真は、横浜アリーナです。

私の“推し”の選手は、まず、ひめかです。
「ジャンボ・プリンセス」というニックネームで、パワーファイトが得意。
元アイドルなのでgood looking、芸能人だと王林のような系です。

ひめかの紹介は、↓をクリック。
https://wwr-stardom.com/fighters/himeka/

身長は、なんと173cmもあります。
華があって、これだけの体格の持ち主ですから・・・。
アイドルでは規格外というか、プロレスが天職のように思いますよ。

私の“推し”の選手、次は上谷沙弥です。
やはり、元アイドルでgood looking、身長も168cmと恵まれています。
プロレスラーに見えない、ホンワカした見た目もよいです。

上谷沙弥の紹介は、↓をクリック。
https://wwr-stardom.com/fighters/saya_kamitani/

この選手は特に運動能力が高くて、空中技が得意なのです。
難易度MAX、フェニックス・スプラッシュという飛び技の使い手です。
この技が使えるのは、女子プロレスラーでは唯一かと思います。

さあ、この2人が横アリの主役を持っていけばとも思ったのですが・・・。
この日の主役は、別の2人の選手だと思いました。
それは、中野たむ、白川未奈の2人。

この2人の活躍は、次回ラストで☆

↑横アリ、スターダム最大のビッグマッチ、試合開始前です。

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「獣神サンダー・ライガー展」参戦レポ(2)

2023-05-23 | 教室長の趣味

写真は、「獣神サンダー・ライガー展」、ライガーの等身大パネルです。

230504、「獣神サンダー・ライガー展」に参戦しました。

「獣神サンダー・ライガー展」の公式HPは、↓をクリック。
https://hakabanogarou.jp/archives/39160

場所は、東京、中野ブロードウェイ3Fの「墓場の画廊」(中野店)。
会期は、230420~230514。

「墓場の画廊」の公式HPは、↓をクリック。
https://hakabanogarou.jp/

ライガーの最も偉大なところは、個人の実績にあらず。
日本の全団体のJrヘビー級の闘いを盛り上げたことです。

940416、両国国技館、ライガーの呼びかけで・・・。
一夜限りのJrヘビー級トーナメント、「スーパーJカップ」が開催されました。
各団体の代表Jrヘビー級選手を、ここに呼んだのです。

私は、この「スーパーJカップ」にも参戦していましたよ♪

「SUPER J-CUP ~1st. STAGE~」ダイジェストの動画は、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=WATkUi7qVC8

まだ、団体を超えての交流がめずらしかった時代です。
ライガーは、積極的にJrヘビー級の垣根を取り払おうと努力しました。
自分の団体だけでなく、Jrヘビー級全体に光を当てようとしたのです。

そして、ライガーのすごいのは、自分が優勝するわけではなかったこと。
ライガーの実力なら、当然、優勝してもおかしくなかったのですが。
決勝戦は、「ワイルド・ペガサスvsザ・グレート・サスケ」でした。

この興行で、東北のインディー団体、みちのくプロレスのサスケは・・・。
プロレスファンに知れ渡り、全国規模の名前になりました。
インディーにも、こんなよい選手がいるんだ・・・と。

しかもライガー、1回戦では、メキシコ帰りのハヤブサと記憶に残る試合を。
ハヤブサは、入場してきたライガーを場外に叩き落して・・・。
着物風の入場ガウンを着たまま、ライガーにトぺ・コンヒーロ発射!

ここは、この試合の名場面として、一生覚えていることでしょう。
ガウンを着たまま宙を舞うハヤブサは、とてつもなくカッコよかった☆
そして、それをしっかり受け止めたライガーも・・・。

その後も、新日本プロレス主催のJrヘビー級のリーグ戦・・・。
「ベスト・オブ・ザ・スーパーJr」などに他団体の選手がエントリー。
近年は、Jrヘビー級の外国人選手が多くエントリーしていますね。

「B・O・T・S Jr」は、2023年で30回目となりました。
230301には、後楽園ホールで一夜限り、Jrの団体交流戦も開催。
ライガーの「Jrの選手に光を」の思想は、現在も受け継がれています。

↑中野ブロードウェイ内には、「獣神サンダー・ライガー展」のポスターが。

「利他(りた)」という言葉をしっていますか?

「利他」の意味は・・・。

● 他人に利益となるように図ること
● 自分のことよりも他人の幸福を願うこと

私は、「他人のために尽くすこと」という感じだと思っています。

仕事では、特に「利他」の考え方が大切だと思っています。
最初から、こちらの利益ばかり狙わないし、「Win-Win」も狙わない。
まずは、こちらから相手に与えることが大切ではないかと。

その結果、こちらにも利益が出てくるし、「Win-Win」の関係にもなると。
仕事は、相手に喜んでもらうのがイチバンのやりがいかと思います。
その結果、利益が出る、名前が売れる、規模が大きくなる・・・といいですね。

もちろん、私の仕事もそうです。

最後の中学受験や高校受験がうまくいって・・・。
「アビット新白岡校で勉強してきてよかった」と言われること。
これが仕事をしていて、イチバン嬉しいところです♪

ライガーを見習って、これからも「利他」を考えていこうと思います☆

↑新商品、アクリル・キーホルダー、ライガー3フォームをコンプしました♪

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「獣神サンダー・ライガー展」参戦レポ(1)

2023-05-22 | 教室長の趣味

写真は、「墓場の画廊」内、「獣神サンダー・ライガー展」です。

230504、「獣神サンダー・ライガー展」に参戦しました。

「獣神サンダー・ライガー展」の公式HPは、↓をクリック。
https://hakabanogarou.jp/archives/39160

場所は、東京、中野ブロードウェイ3Fの「墓場の画廊」(中野店)。
会期は、230420~230514。

「墓場の画廊」の公式HPは、↓をクリック。
https://hakabanogarou.jp/

「墓場の画廊」という不気味な名前がついていますが・・・。
実際には、個性的なグッズショップなのです。
このときは特に、『北斗の拳』『ウルトラマン』などが、そろっていましたよ。

なぜか、やけに、ザコシ・グッズも豊富でしたが。
「ザコシ」とは、個性的な芸人、「ハリウッドザコシショウ」のことです。
ザコシファンにはいいと思います★

↑お店の前、獣神サンダー・ライガーの等身大パネルです。

ライガーは元プロレスラーで、現在は引退しています。
ライガーとしてのデビュー戦は、890424、東京ドーム(プロレス初使用)。
そして引退試合は、200115、東京ドーム。

どちらも東京ドームという大会場なのです。
私は、両方の東京ドームに参戦していますよ♪
ライガーのデビュー戦のとき、私はまだ学生でした・・・。

デビュー戦も引退試合も東京ドームなんて・・・。
こんなプロレスラーは滅多にないと思います、ライガーだけかも・・・?
いかに、ライガーが大物レスラーだったかの証明になるかと。

↑ライガーの私物という、マスクのコレクションです。

「獣神サンダー・ライガー展」は・・・。
それほど大きくない「墓場の画廊」の約半分を使って開催。
手作り感が出ていましたよ。

店中には大きなビジョンがあり、ライガーの試合が流れていました。
店内の壁には、ライガーの年表やアニメの資料なども。
ライガー、元々、アニメのキャラクターなのです。

私は、アニメを見たことはないですが・・・。

↑『獣神ライガー』、アニメの設定資料だと思います。

プロレスラーのライガーは、時代によって、3つのフォームがありました。
獣神ライガー → ファイヤーライガー → 獣神サンダー・ライガー。
あとは、衣装を減らした「対ヘビー級用」のコスチュームなども。

↑ライガーの名勝負や様々なコスチュームが。「鬼神ライガー」よかった♪

ライガーは30年も闘っていたので、名勝負もたくさんあります。
「vs グレート・ムタ」「vs 鈴木みのる」「vs 数々のジュニア戦士」・・・。
私が、まず思い出すのは、日本武道館のメイン「vs 橋本真也」ですね。

940224、IWGP無差別級決戦「橋本vsライガー」、動画少し↓
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=yRYsEwGtjL8

ライガーは、ジュニア(Jr)・ヘビー級という軽い階級の選手です。
新日本プロレスだと、Jrヘビー級は、100.0kg未満。
ライガーは、この階級のチャンピオンに何度も君臨していました。

ただ、ライガーの偉大さは、もうひとつ、別のことのほうが大きいかも。

それは、日本の全団体のJrヘビー級を盛り上げたことです。

・・・詳しくは、次回ラストで☆

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「岸辺露伴は動かない」展 参戦レポ

2023-05-17 | 教室長の趣味

写真は、「岸辺露伴は動かない」展、等身大の泉京香です。

230502、東京・渋谷、「岸辺露伴は動かない」展に参戦しました。

「岸辺露伴は動かない」展、公式HPは、↓をクリック。
https://www.nhk.or.jp/plusx/event/rohan/

場所は、東京・渋谷、渋谷スクランブルスクエア14F。
会期は、230417~230507。

TVドラマ、『岸辺露伴は動かない』、面白いです♪
2022年までに、全8話が放送されましたが・・・。
私は、第7話以外は全て見ましたよ。

TVドラマ、『岸辺露伴は動かない』の公式HPは、↓をクリック。
https://www.nhk.jp/p/ts/YM69Q8456J/

主役の漫画家、岸辺露伴先生を演じるのは、高橋一生。
露伴先生の編集者、泉京香を演じるのは、飯豊まりえ。
この2人がメインキャストで、毎回違うゲストが登場します。

↑メイン2人の衣装です。

『岸辺露伴は動かない』は、原作マンガが存在します。
作者は、『ジョジョの奇妙な冒険』でおなじみの鬼才、荒木飛呂彦先生。
露伴先生は、『ジョジョ』に登場する能力者(スタンド使い)なのです。

『岸辺露伴は動かない』は、『ジョジョ』のスピンオフ作品となります。
キャラに人気があった・・・。
もしくは露伴先生を主役にすると、話が面白くなりそうだったのかも。

↑メイン2人の衣装です。

高橋一生は、どんな役でも演技力があるなあと思っていますが・・・。
露伴先生もそうですね、もう露伴先生にしか見えません☆
「~じゃあないか!」のような、『ジョジョ』独特なセリフ回しも嬉しいですね。

露伴先生の能力(スタンド)は、「ヘブンズ・ドアー」です。
相手の意識をなくしつつ、相手の顔を本のようにして・・・。
書き込んである、相手の心の中、記憶を読むことができます。

↑「ヘブンズ・ドアー!」、右のマネキンのように、顔に本が現れます。

時には、自分で本に指令を書き込んで、相手を思いのままに操ることも。
使い方によっては、無敵の能力のように思えますが。
相手も強い能力者だと、うまくいかないこともあるようです。

TVドラマの全話は、この記事を書いている230517時点、以下のものです。

第1話「富豪村」 201228初回放送
第2話「くしゃがら」 201229初回放送
第3話「D.N.A」 201230初回放送
第4話「ザ・ラン」 211227初回放送
第5話「背中の正面」 211228初回放送
第6話「六壁坂」 211229初回放送
第7話「ホットサマー・マーサ」 221226初回放送
第8話「ジャンケン小僧」 221227初回放送

私がイチバン好きな話は、第2話の「くしゃがら」です。
正体不明、何なのかわからない言葉、「くしゃがら」の話・・・。
『世にも奇妙な物語』でもありそうな、奇妙な話でした。

ゲスト出演は、露伴先生と同じ漫画家として、森山未來が登場。
この人の演技は本当に上手で、本当に取りつかれてしまったのかと。
特に、「くしゃがら」という言葉と森山未來が印象に残っています。

↑露伴先生の衣装です。

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』は、2023年、第6部が終了。
私は第1部から、すべて見ていますよ。
第6部のラスボス、プッチ神父は強敵でしたね~。

さらに驚くことに、『岸辺露伴は動かない』、今度は映画化されるのですね。

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の公式HPは、↓をクリック。
https://kishiberohan-movie.asmik-ace.co.jp/

230526から公開です。
映画化なんて、これは本家の『ジョジョ』以上じゃあないですか。

・・・いや、『ジョジョ』も実写版で1回、映画化されていたような★

ルーヴル美術館での露伴先生の活躍、期待しています☆

↑露伴先生の仕事部屋が、等身大で再現されていました。

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「threezero in Tokyo 2023」参戦レポ(2)

2023-05-15 | 教室長の趣味

写真は、「threezero in Tokyo 2023」で展示されていた、『ボトムズ』です。

230430、東京・秋葉原、「threezero in Tokyo 2023」展示会に参戦しました。

「threezero in Tokyo 2023」の公式HPは、↓をクリック。
https://www.threezerohk.com/intokyo2023/

場所は、東京・秋葉原、アキバCOギャラリー。
会期は、230429 & 230430の2日間(入場無料)。

私が、この展示会で本来見たかったのは・・・。
TVアニメ、『装甲騎兵ボトムズ』のフィギュアでした。
大河原邦夫先生デザインのメカは、どれもカッコイイ♪

『装甲騎兵ボトムズ』のTVアニメ、そこそこ見ていたかと思いますが・・・。
話は、まったく記憶にありません。
子どもの頃は、話が暗いし、ロボットもイマイチな感じだったかと★

でも、歳を重ねると・・・。
やっと『ボトムズ』メカのカッコよさが理解できてきましたよ。
このずんぐりむっくり感、今ではけっこう好きです♪

『装甲騎兵ボトムズ』の公式HPは、↓をクリック。
http://www.votoms.net/

1980年代、『ガンダム』シリーズ以外にも、ロボットアニメは多数ありました。
熱心に見たか、そこそこ見たかで違いはあるのですが・・・。
私が生きている間に、再履修したいロボットアニメがあるのです。

『ガンダム』シリーズ以外で、そのアニメBEST 5を紹介します。

1位 『戦闘メカ ザブングル』
2位 『装甲騎兵ボトムズ』
3位 『太陽の牙ダグラム』
4位 『聖戦士ダンバイン』
5位 『黄金戦士ゴールドライタン』

私は、今のところネットで何かの番組を見ることがありません。
地上波の番組だけで、HDDの中に録画がたまっています。
100時間くらい・・・★(←まず、これを消化しないと)

だから、このBEST 5も見るなら地上波で見たいのです。
どれも、ほとんど話を忘れているので。
テレ玉(テレビ埼玉)か東京MXで再放送してくれればいいのですが・・・。

でも、現代はBlu-rayのBOXもあるし、有料のネットもあるし。
無料で再放送というのは、虫のいい話かなあと思っています。

そんな中、私の願いが通じたのか、地上波で放送の話が出ましたよ☆
TVK(テレビ神奈川)にて・・・。
230507より、毎週日曜日、21:00~21:30に放送とのことです。

私の家のテレビでは、TVKは映らない気がしますが・・・。
HDDに録画はできそうです♪
・・・どういう仕組みになっているのか、わかりませんが★

ただ、私の家のHDDは、同じ時間に1つの番組しか録画できません。
TBS、21時からの日曜ドラマ『ラストマン』、けっこう面白かったのですが・・・。
ここは、再履修リスト2位、『ボトムズ』を取るしかないかなと。

1年間の日曜日の楽しみができたところで、展示メカを紹介します。

↑主役機ながら量産機、大きめのスコープドッグです。

↑小さめのスコープドッグです。

↑ラビドリードッグです。敵か味方かなど一切忘れました。

↑大きめの色違いスコープドッグ、だと思います・・・。

ラビドリードッグは、展示品とは別に・・・。
自由に触って動かせるコーナーにも置いてありました。
こんな機会は、なかなかありません、もちろん触ってみましたよ。

threezeroフィギュアは、金属を多く使っていて重量感ありましたね。

threezero、何年か経って新作も増えたら・・・。
また展示会を開催してほしいと思っています☆

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「threezero in Tokyo 2023」参戦レポ(1)

2023-05-14 | 教室長の趣味

写真は、「threezero in Tokyo 2023」のキービジュアルです。

230430、東京・秋葉原、「threezero in Tokyo 2023」展示会に参戦しました。

「threezero in Tokyo 2023」の公式HPは、↓をクリック。
https://www.threezerohk.com/intokyo2023/

場所は、東京・秋葉原、アキバCOギャラリー。
会期は、230429 & 230430の2日間(入場無料)。

私は、ロボットアニメや仮面ライダーが好きなので・・・。
1年に3~4回、秋葉原の「魂ネイションズ東京」に参戦します。
バンダイ商品の色々なフィギュアなどが展示されていますよ。

そして、同じく秋葉原で、聞きなれないブランド(?)の展示会が。
200点を超えるthreezero商品の数々が展示されるとのこと。
その中に、私の好きなロボットアニメのフィギュアも・・・。

会場に入って、フィギュアを見て驚いたのが・・・。
バンダイ商品よりも、かなり大きい作りということでした。
それだけ、見映えがいいというか迫力があります☆

バンダイ商品は、ザックリ15cmくらいが多いのですが・・・。
threezero商品は、ザックリ20cmくらいが多かったと思います。
ガラスケースに入っていないので、写真を撮っても反射がありません。

私が特に見入ってしまった、BEST 5を紹介しますよ(写真撮影可)。

外国の話に出てくるキャラでしょうか。

↑顔がリアルで喋り出しそう。ジオラマも作り込んでいました。

ウルトラマンシリーズの怪獣・星人では、イチバンの売れっ子かも・・・。

↑バルタン星人、よくできている・・・。ホンモノみたい。動き出しそう。

『ウルトラマンジード』などに登場、史上初の「闇堕ちウルトラ戦士」。

↑かなりアレンジが入ってカッコよくなった、ウルトラマンベリアル。

『機動警察パトレイバー』、TVアニメは2周くらい見ましたよ。

↑『パトレイバー』のラスボス、グリフォン。主役機よりもカッコいい。

『伝説巨人イデオン』、アニメを見ていた気がしますが、話は覚えていない★

↑何枚も写真に撮ってしまった、アレンジ入りまくりのイデオン。細かい☆

特に見入ってしまったのは、以上の5体だったのですが・・・。
本来の目的は、あるロボットアニメのフィギュアを見ることでした。
ネットでこの展示会の情報を見たら、展示されているとあったので。

さて、その本命は・・・。

それは、次回ラストで☆

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「ルーヴル美術館展 愛を描く」参戦レポ

2023-05-07 | 教室長の趣味

230502、「ルーヴル美術館展 愛を描く」に参戦しました。

「ルーヴル美術館展 愛を描く」の公式HPは、↓をクリック。
https://www.ntv.co.jp/love_louvre/

場所は、東京・六本木、国立新美術館。
会期は、230301~230612。

2020年の初め、新型コロナ感染が広がってからは・・・。
海外美術品の展覧会には、一度も参戦していませんでした。
おそらく3年ぶりくらい、久々の参戦です。

ポスターなどを見るとわかりますが・・・。
「LOUVRE(ルーヴル)」の「UR」を消すと「LOVE」となるのですね。
「LOVE=愛」についての絵画を中心に、74点が来日しました。

↑キービジュアルは、この2作品でした。

展覧会の構成は、以下の通りです。

● プロローグ――愛の発明
● Ⅰ. 愛の神のもとに――古代神話における欲望を描く
● Ⅱ. キリスト教の神のもとに
● Ⅲ. 人間のもとに――誘惑の時代
● Ⅳ. 19世紀フランスの牧歌的恋愛とロマン主義の悲劇

事前に、HPや展覧会の紹介雑誌を見ましたよ。
どうやらメインは・・・。
ジャン=オノレ・フラゴナールの《かんぬき》という作品のようです。

おそらく、大きい作品。
リアルな絵で、この時代の「愛」を表現しています。
アップで見ると、けっこうヒビが入っています。

絵画の中、男性の腕の中にいる女性の心の中は・・・。
前進したいのか、それとも後退したいのか。
見る人によって、解釈が分かれるというのも面白いですね。

「愛」を表現するのによく登場するのが、愛の神様「アモル」です。
アモルが人間の心臓に弓矢を当てると、人間に「愛」が生まれると。

アモルは基本、翼がはえた子どもか若者の姿をしています。
アモルは、1枚の絵画の中に複数飛んでいることもありますね。

そして、私がこの展覧会でイチバン驚いたことがありました。
なんと、最後の「Ⅳ」のエリアでは・・・。
写真撮影ができるということです☆

ええ~、本格的な来日絵画の展覧会では、聞いたことがありません。
普通は、「絶対に撮影禁止」だったはずだと思いますが・・・。
いつの間に、そんな制度ができたのでしょうか。

「Ⅳ」のエリアでは、8作品が展示されています。
大きい作品は3点で、キービジュアルになっている作品もあります。
それは、フランソワ・ジェラールの《アモルとプシュケ》です。

「Ⅳ」のエリアに入ると、来場者は写真を撮っていました。

↑どの作品の前にも、来場者が多数いましたね。

私が参戦した来日絵画の展覧会、3年前まではなかった光景でした。
「ホントにいいの?」と思いながら・・・。
大きい作品、3作品だけ写真に撮りましたよ。

↑フランソワ・ジェラール《アモルとプシュケ》です。メイン級☆

↑アリ・シェフェール《ダンテとウェルギリウスの前に現れたフランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マラテスタの亡霊》です。

↑クロード=マリー・デュビュッフ《アポロンとキュパリッソス》です。

展示している原画を、そのまま写真に撮れるなんて・・・。
かなりよい記念になりました。
今後、他の展覧会でも、このような制度があるのでしょうか?

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恐竜博2023参戦レポ

2023-05-06 | 教室長の趣味

写真は、恐竜博2023のキービジュアルです。

230501、恐竜博2023に参戦しました。

恐竜博2023の公式HPは、↓をクリック。
https://dino2023.exhibit.jp/

場所は、東京・上野公園、国立科学博物館。
会期は、230314~230618。

GW中の平日、けっこう来場者はいた印象でした。

私は、恐竜博2019に参戦していました。
そこから新型コロナもあり、4年ぶりの恐竜博参戦です。
恐竜や「等身大」が好きなので♪

会場の構成は、以下の通りです。

● 第1章 装盾類の進化
● 第2章 鎧竜ズールのすべて
● 第3章 北半球における獣脚類の進化
● 第4章 南半球における獣脚類の進化
● 第5章 絶滅の最新研究

ズールは、背中のトゲトゲで防御して・・・。
尾の先についている「こん棒」で攻撃します。
キービジュの「ズールvsゴルゴサウルス」は、名勝負数え歌か。

↑写真は、等身大の「ズールvsゴルゴサウルス」です。

そして大迫力、ティラノサウルス2体の全身骨格。
とにかく頭が大きくて、人間が10人束になっても勝てそうにない。
車に乗って突っ込んでも、勝てない感じです★

↑写真は、等身大ティラノサウルス「タイソン」です。

↑写真は、等身大ティラノサウルス「スコッティ」です。

他にも、たくさん等身大の恐竜はいたのですが・・・。
とりあえず、メイン級の4体を紹介しました。

幼稚園児以下のちびっ子と一緒に来場した親子は・・・。
ちびっ子をティラノの口付近まで持ち上げて写真を撮ると。
これが、お約束の記念写真のようでしたよ☆

私の好きな格闘マンガに『範馬刃牙』があります。
そこには、ティラノサウルスと戦っていた人類「ピクル」が登場します。
ティラノと戦っている最中に、岩塩層で保存されてしまいました。

そして、約2億年後の現在、目を覚ますという話です。
ピクルは、ティラノサウルスと素手で戦って、勝利。
ティラノを捕食していたということですよ。

いやいや、ピクルは特別です。
最終的には、『範馬刃牙』の主人公、刃牙にも勝ってしまいます。
「刃牙シリーズ」の中でも、屈指の強者なのです。

骨格ですが、等身大のティラノサウルスを見れば・・・。
素手の人類が10人束になっても、勝ち目なしです。
生きているティラノサウルスに出会わないよう、祈るばかりです★

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アントニオ猪木追悼 名勝負ベスト10(2)

2022-10-20 | 教室長の趣味

写真は、221013発売の「週刊プロレス増刊号」です。

221001、アントニオ猪木さんが亡くなりました、79歳。
ここ3年程(だと思う)、難病「全身性アミロイドーシス」で闘病中でした。
この難病が、猪木さんにとって最大の強敵となったか・・・。

猪木追悼VTRは、↓をクリック。3分57秒に名場面がつまっています☆
https://www.youtube.com/watch?v=AWxwmqzbOaw

私が、初めてライブのプロレス興行に参戦したのは・・・。
1987年12月27日、新日本プロレスの東京・両国国技館でした。
2階席、3000円のチケットで、同級生と2人で参戦しましたよ。

「1987年12月27日 両国」でピンときた人は、けっこうマニアかも。
この興行は、悪名高き「’87イヤーエンド国技館」、暴動のあった興行です。
とにかく、この日、猪木さん独断のカード変更がスベっていたのです★

カード変更しても、その試合が素晴らしければノー問題のこともあります。
「終わりよければ、すべてよし」となるのですが・・・。
試合もスベっていたのです★(←観客が、泣きっ面に蜂状態)

人生初参戦のプロレスが、暴動の興行って・・・。
プロレスがイヤになっても、おかしくないかもしれませんが。
私は、どちらかというと「これもプロレス」のような考え方で。

会場のライブの盛り上がり、観客の喜怒哀楽がこんなに出るもんだなと。
よく言えば、ハプニングを楽しめるほど、もうマニアに近かったと。
もうプロレスの週刊誌も毎週購入していた気がしますし。

その両国で、観客の暴動を引き起こした張本人・・・。
アントニオ猪木さんの名勝負ベスト10、残りの試合です。
全盛期は過ぎていましたが、今回は勝った試合が多いですね♪

今回は、前回の記事に続き、第5位~第1位を紹介します☆

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05位「アントニオ猪木vsアンドレ・ザ・ジャイアント」
 <1986年6月17日 名古屋・愛知県体育館>

アンドレは、公称223cm、235kg☆
異名は「大巨人」「人間山脈」「一人民族大移動」「現代のガリバー旅行記」・・・。
もう『ONE PIECE』に登場するキャラと思った方がいいくらいです★

↑写真は、220226参戦、新日50周年記念展示会より、等身大アンドレと私です☆

ただ、アンドレも全盛期は過ぎていました。
結果は、猪木さんが腕固めでギブアップ勝ち。
「アンドレ」になってからは、初のギブアップ負けだったと思います。

勝った後に、猪木さんが笑顔で両腕を突き上げて・・・。
嬉しそうにリングを走り回っていた記憶があるのですが。
それくらい、ほとんどありえないことだったのです。

アンドレは、このシリーズが最後の新日参戦でした。
今まで世話になった猪木さんに、勲章を与えて去っていったような。
アンドレ、義理堅いです。

04位「アントニオ猪木vsマサ斎藤」
 <1987年10月4日 山口・巌流島>

猪木さんは44歳、テレビの特番向けの試合という感じがしましたね。
巌流島での試合は、観客なし、マスコミとテレビカメラだけ入りました。
夜になると、篝火(かがりび)をいくつも灯しながら闘っていました。

猪木さんが、マサさんを篝火に投げつける!というシーンを覚えています。
篝火は倒れてしまい、マサさんかなり熱いでしょ、いや~、無茶するなあと。
試合結果は、2時間5分14秒、猪木さんのスリーパーでTKO勝ち。

やはり、前例のない目を引く闘いの形式なので・・・。
「世間に届くように」とやっていたとは思いますが。
私は、何かを浄化するためにやっていたように見えていました。

03位「アントニオ猪木vs藤波辰巳」
 <1985年9月19日 東京体育館>

私の名勝負ベスト10の中では、猪木さんがイチバン若い試合です。
特別な試合だったので、レフェリーは、名レスラーのルー・テーズが。
新日ストロングスタイルの原点回帰のような試合になりましたね。

藤波の執拗な足4の字固めに、猪木さんは「折ってみろ!」と。
足4の字固めで、足が折れることはないかと思いますが・・・。
猪木さんは、自分に気合を入れて耐えているのですね。

ラストは、35分29秒、猪木さんの卍固めでレフェリーストップ勝ち。
当時敵対していた(はず)上田馬之助が、健闘を称えるためにリング内へ。
敵も魅了するくらい、熱の入った名勝負でした。

02位「アントニオ猪木vsリック・フレアー」
 <1995年4月29日 北朝鮮・平壌・メーデー・スタジアム>

「猪木vsブロディ」と共に、私の夢の対決は「猪木vsフレアー」でした。
以前は、ブロディもフレアーも全日に参戦、新日には参戦できない時代。
まさか、それが異国の「平和の祭典」で実現してしまうとは・・・。

興行ではなく式典のようなものですが、4月28日&4月29日の2回開催。
1日目の来場者は19万人、2日目の来場者も19万人(有料ではない)。
2日合わせて、38万人の来場者がいたとなっています。

来場者は、プロレスを見たことがない人々です。
1日目は、どう見たらいいのか、イマイチ盛り上がらなかったとか★
そして、1日目は猪木さんの試合もなし。

猪木さんは、大トリの2日目のメイン(だけ)に登場しました。
猪木さんは、「英雄・力道山の弟子」として、名前は知れ渡っていました。
それもあってか、猪木さんのアクションに来場者が大盛り上がり。

対戦相手が金髪で「いかにもアメリカン」なフレアーだったのも追い風。
プロレスの原点「善vs悪」は、初めてプロレスを見る人にもわかりやすい♪
フレアーなんて、やられっぷりも「プロレスの達人」レベルですよ。

もちろん、猪木さんの表現力の強さもあったと思いますが。
試合は、猪木さんが延髄斬りでフレアーからフォール勝ち。
2人の名レスラーの闘いは、プロレスを知らない人たちも魅了しました☆

01位「藤波辰巳vsアントニオ猪木」
 <1988年8月8日 神奈川・横浜文化体育館>

猪木さんの名勝負といえば、真っ先にこの試合を思い出します。
「これが真の引退試合だったんじゃないの?」と言われる試合。
猪木さんは、藤波のIWGPヘビー級のベルトに挑戦する立場でした。

この2人が闘うと、やはり新日ストロングスタイルの原点のような。
じっくり寝技が多いのですが、力の入った攻防が繰り広げられました。
2022年のように、運動能力の高い選手が動き回るわけではないのですが。

試合は、60分時間切れ引き分けでした。
真夏の横浜文体、さぞ暑かったことでしょう。
45歳の猪木さん、60分間、よく最後まで闘い通したなあと。

試合後は、猪木さんが藤波にベルトを巻いてあげたと思います。
新日の主役が伝承されたということか・・・。
切ないシーンですが、いつかは受け継がれなければなりません。

その後が、またまた名シーンです。
リング上で、猪木さんを長州力が肩車、同時に藤波を越中詩郎が肩車。
猪木さんと藤波は、肩車されながら握手をして2人共涙目でした。

もう最終回濃度MAX、この場面が特に泣けるところでした・・・☆
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そして、名勝負には入りませんでしたが・・・。
1998年4月4日、東京ドームが猪木さんの引退試合でした。
観客数は7万人(主催者発表)、私も参戦しましたよ♪

猪木さんは、このとき55歳。
試合は、4分9秒の短時間で、ドン・フライからフォール勝ち。
もう短時間でスパッと終わったほうがいいかと思います★

試合後、マイクで「道」の朗読を行います。
ここが、この日、イチバンの名場面でしたね~。

「この道を行けば、
 どうなるものか、
 危ぶむなかれ。
 危ぶめば道はなし。
 踏み出せば、
 その一足が道となり、
 その一足が道となる。
 迷わず行けよ。
 行けばわかるさ!」

朗読の直後の「ありがとーーーっっ!」も印象深いですね。

引退試合後の猪木さんのマイク、そして「道」の朗読は、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=6Nydpx0lL_8

「迷わず行けよ 行けばわかるさ!」
私も、意識することが多いですよ。
「結果はともかく、やりたいと思うことはやってみよう」と。

引退後も、色々なところで猪木さんを見ることが多かったです。
道のないところに道をつくったプロレスラー。
十分、世間に届いていたと思います。

天国では、ついに「猪木さんvs馬場さん」のシングルマッチが・・・。

猪木さん、長い間ありがとうございました。

↑写真は、220226参戦、新日50周年記念展示会「シンニチイズム」より。
 「いつ何時(なんどき)、誰の挑戦でも受ける!」

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アントニオ猪木追悼 名勝負ベスト10(1)

2022-10-19 | 教室長の趣味

写真は、221005発売の「週刊プロレス」です。

221001、アントニオ猪木さんが亡くなりました、79歳。
ここ3年程(だと思う)、難病「全身性アミロイドーシス」で闘病中でした。
この難病が、猪木さんにとって最大の強敵となったか・・・。

猪木追悼VTRは、↓をクリック。3分57秒に名場面がつまっています☆
https://www.youtube.com/watch?v=AWxwmqzbOaw

私が、猪木さんの最も古い試合で、テレビで見た記憶があるのは・・・。
1983年6月2日、東京・蔵前国技館、第1回IWGP優勝決定戦。
「ハルク・ホーガンvsアントニオ猪木」です。

散々盛り上げて、あとは猪木さんが優勝すればハッピーエンドの試合。
それなのに、ホーガンのアックスボンバーで、舌を出したまま失神。
バッドエンドにしてしまいました★

でも、この「舌出し失神」が一般紙などにも報道されたようで・・・。
猪木さんが常に意識していた「世間」には届いたようでした。
猪木さんの目的は、世間の目をプロレスに振り向かせることなので。

猪木さんが、予定調和で当たり前のように勝っていたら・・・。
「プロレス内」の話で終了、世間には届かなかったしょう。
その意味では、バッドエンドとは言えないかもしれませんね。

ただ私は、この試合をオンタイムで見ていたわけではなさそうで・・・。
あとから、何度も映像が流れたので知っているのだと思います。
私が、しっかりプロレスを見始めたのは、この試合の1年後くらいからか?

だから、私が特に好きだった歴代日本のプロレスラーは・・・。

● 前田日明(新日に出戻り時代、第2次UWF時代)
● 天龍源一郎(「天龍革命」以降の全日時代)
● 大仁田厚(FMW時代)
● 松永光弘(W★ING時代)
● 武藤敬司(2回目の凱旋帰国〔NKホール〕以降の新日時代)
● 内藤哲也(ロスインゴ結成以降の新日時代)

・・・こんな感じで、猪木さんの全盛期のあとになりますね。

↑写真は、220226参戦、新日50周年記念展示会「シンニチイズム」より。

そんなわけで、私がしっかりオンタイムで見た試合限定で・・・。
猪木さんの名勝負ベスト10を選びましたよ。
全盛期は過ぎているので、負けている試合もありますが★

今回は、第10位~第6位までを紹介します☆

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10位「アントニオ猪木vs藤原喜明」
 <1986年2月6日 東京・両国国技館>

猪木さんは、試合中、藤原のアキレス腱固めに「角度が違う」と言う。
急所(付近?)へのキックを入れる。
ラストは、スリーパーホールドで絞め落として勝利。

試合よりも印象に残っているのが、試合終了直後です。
藤原のセコンドについていた前田日明が、リング上に飛び込んできて・・・。
猪木さんの首めがけて、正面から左ハイキック一閃!

前田は、猪木さんの藤原への対応に怒っていたのでしょう。
猪木さんは一発でダウン、試合よりも魂がこもった前田の一発でした。
そして、前田UWF軍と猪木以外の新日軍が大乱闘へ・・・。

ここで飛び出した前田の名言が・・・。
「アントニオ猪木なら、何をやっても許されるのか?」
前田の危険な魅力が、試合を上回ってしまいました。

09位「ショータ・チョチョシビリvsアントニオ猪木」
 <1989年4月24日 東京ドーム(私が会場参戦)>

プロレスの東京ドーム興行は、これが初でした。
普通だったら反対意見が多いかと思います。
観客が来なかったらどうする、リングが遠くて見えないのでは・・・とか。

でも、そこは「一歩踏み出す」ということですね。
猪木さんが(新日フロントが?)、勇気を出して一歩踏み出したので・・・。
今は、当たり前のように東京ドームでプロレス興行が開催されます。

猪木さんは、メインのノーロープ円形リングで異種格闘技戦。
相手は、ミュンヘン・オリンピック柔道無差別級金メダリストです。
結果は、チョチョシビリの裏投げ3連発で、猪木さんのKO負け・・・。

このあと猪木さんは、1989年内に、スポーツ平和党を設立。
参議院選挙に立候補して、なんと、当選してしまいます。
猪木さんの闘う心は、リングから国会に移っていたのかなと思います。

08位「天龍源一郎vsアントニオ猪木」
 <1994年1月4日 東京ドーム(私が会場参戦)>

猪木さんは、試合中に天龍をスリーパーホールドで捕獲。
おそらく、落とした(失神させた)と思います。
でも、ダウンカウントなどは入らず、試合は時間を置いて続行。

最後は、天龍のパワーボムで負けてしまいます。
猪木さんは、カウント2.9で返したようにも見えましたが・・・。
記憶では、猪木さんは、まだ試合を続けられそうな感じでした。

猪木さんは、というか新日は・・・。
「猪木は、勝負に勝って、試合に負けた」としたかったのかなと。
猪木さんの傷は、半分くらいで済みますからね。

天龍は、日本人レスラーで唯一・・・。
「馬場と猪木にフォール勝ちしたレスラー」の勲章を得ました。
嬉しかったと思います、いくらお金を積んでも手に入らない勲章☆

07位「アントニオ猪木vsブルーザー・ブロディ」
 <1985年4月18日 東京・両国国技館>

当時、私がイチバン好きな外国人レスラーは、ブロディでした。
全日で闘っていたブロディを、新日が引き抜いたのです。
大物外国人レスラー、最後の引き抜きだったでしょうか、驚きましたよ。

でも、これで「ブロディvs猪木」が見られるのです。
当時、私はよく「夢の対決」などを考えていたと思いますが・・・。
私の「夢の対決」リスト、1位くらいのビッグ・カードでした。

記憶が色濃いのは試合前、ブロディが猪木さんの控室を襲撃したことですね。
ブロディ入場時のチェーン使用について、揉めていたはずです。
ブロディ、襲撃なんてしなくても勝てるはずなのに・・・。

試合の結果は、「両者リングアウト」で引き分け。
この後も、2人は何度かシングルで対決しますが、明確な勝敗はつかず★
新日とブロディは、いつも契約その他で揉めていた印象でした。

猪木さんの延髄斬りを受けても、ダウンしないブロディが目に浮かびます。
いわゆる「バンプを取らない」というやつですが・・・。
ブロディのプライドの高さが出ていましたね。

06位「アントニオ猪木vsビッグバン・ベイダー」
 <1996年1月4日 東京ドーム>

「INOKI FINAL COUNT DOWN 5th」です、猪木さん52歳・・・。
ここでベイダー戦は、荷が重いと思いました。
ベイダー、この時で190cm、170kgだったでしょうか。

とにかく、ほとんどのファンが覚えているシーンがあるのです。
ベイダーの投げっ放しジャーマンで、猪木さんが脳天から垂直落下、くの字!
猪木さんは口が半開きのまま目は閉じて、しばらく硬直していました。

「猪木、もうムリだろ・・・」と誰もが思ったのですが・・・。
続くベイダーの、超重量ムーンサルトプレスもカウント2で返しました。
ラストは腕ひしぎ逆十字で、なんとかベイダーからギブアップ勝ち。

「なんとか、ベイダー戦をやり切った」ということでいいのでしょうかね。
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さて、私が選んだ猪木さんの名勝負は・・・。
猪木さんの、シングルマッチばかりになってしまいました。
タッグマッチも数試合思い出したのですが。

例えば・・・。

「新日本 vs UWF 5対5 イリミネーションマッチ」
 <1986年3月26日 東京体育館>

「藤波辰巳&木村健吾vsアントニオ猪木&坂口征二」
 <1985年12月12日 宮城県スポーツセンター> 

・・・ただ、シングルマッチのほうが、より明確に覚えているので。

そして、名勝負ではありませんが、印象に残っているタッグマッチを。

「アントニオ猪木&坂口征二vs橋本真也&蝶野正洋」
 <1990年2月10日 東京ドーム>

試合は、46歳の猪木さんが橋本に蹴られまくった印象だけです★
この試合の名場面は、試合前にありましたよね。
猪木さんの「闘強導夢張り手」が炸裂するシーンです。

入場前の緊張しているときに、アナウンサーが猪木さんに対して・・・。

「もし負けるということがあると、勝負は時の運という言葉で済まないことになりますが」

・・・アナウンサーがKYというか、「負ける前提」のような言い方★

それに対して、猪木さんが・・・。

「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」

・・・と言いながら、アナウンサーにビンタ! そりゃそうだ★

子どもに対応していると、部活の試合前やテスト前など・・・。
「勝ってこない」「絶対ムリ」などの言葉を聞くことも多いです。
そんなとき、子どもにぜひ聞いてほしい名言ですね☆

まずは、「勝とう」「全力で解こう」と思って取り組むことですね。

さあ、第5位~第1位の名勝負は・・・。

・・・次回、ラストで☆

↑写真は、220226参戦、新日50周年記念展示会「シンニチイズム」より。

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