西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

初めての鍵盤楽器 アコーディオン

2017年02月06日 | つれづれに
 
  
初めての鍵盤楽器 アコーディオン 
前日の日曜日 指定医の講習を受けるために鹿児島行き、着いてからまづ勤め先の病院に寄った。先輩のU先生がおられたのでしばし会話・・・・・ 
「 U先生、どうしたんですか?」 
「 朝から雨で、ゴルフに行こうとはりきってたんだけどこの雨だろう、行くとこないんだよ。だからここに来てパソコンで碁を打ってるんだ」と。
「 そうですか、僕は仕事の一環みたいなもんで講習受けに来ました」 
「 わざわざ博多から来たの?」 
「 そうです、”日本 ” のために仕事してます 」・・・・・と冗談気味に云った 
「 日曜ぐらい休みなよ、命あってのことなんだからさ 」 
「 そうですね、でも僕は先生より9つ若いんですよ 」 
「 そんなの関係ねえよ、医者はポックリ逝く奴が多いんだぞ 」 
「 気をつけてます 」 
「 ホントか? 2回も死にかけたじゃない、僕は心配してるんだぞ 」 
「 有難うございます、でも生き残りました。 姉弟3人で僕だけ残ったんです、残り者は長生きするそうですよ!世の中まだ僕を必要としているみ  たいです」  
「 おおげさだなぁ、ところでアコーディオンはやってるかい? 」 
「 実はこの前先生に言われたのでやっと荷ほどきして写真だけ撮ったんです 」 
「 ピアノとかオルガンとかやったことがあるの?」 
「 いえ、鍵盤楽器は初めてなんです。楽しみです、ちょこっと蛇腹を開いて音出してみました いい音ですよ 」 
「 ”かえるの歌 ” を弾いてみました、それと ”北上夜曲 ”ね、何となく弾きやすそうなので。色んな曲に挑戦してみます 」 
「 ちっとましに弾けるようになったら医局にもってきて聴かせてくれよ 」
「 はい、期待していてください。じゃ行って来ます 」 
U先生とはウマが合っていつも漫才のやり取りのような会話になる。おかげで気楽に講習に行くことができたのだった。
実際アコーディオンをかかえてみると重くて、右手に鍵盤、左手に和音などのボタンがいっぱい、それに蛇腹を開閉しながらの3つの動作をいっぺんにするわけなのでマスターするには辛抱がいりそうだ。絶対にマスターする!  
休みなしの今日月曜日はやや疲れ気味だったけれど渡辺通りのHRS病院は面白い患者さんが来てたくさん話をした、鹿児島とはまた傾向が違う人たちでバラエティに豊んでいる

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 医療の仕事 (久し振りの講義) | トップ | 雪の筑前 秋月 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれに」カテゴリの最新記事