看護師A君の貢献
鹿児島で勤めているHd病院の看護師A君が病院を辞めることになって5/20(水)挨拶にきてくれた。” ここに何年勤めたの?” と尋ねると ” 学生の頃からだから26年になります、お世話になりました ”・・・と。彼が今よりも若くてふっくらしていた頃に 体格が良かったので手術後の患者さんの包交(術後患者の消毒とガーゼ交換)で一緒に病棟を回る時に ” A君 今度の九州場所では頑張らんとね! ” とからかい気味に冗談を言うと ” 先生またそんなこと言って " と笑いあったものでした。
男性の看護師さんの存在がまだ珍しいころからこの道を選び、Hd病院での仕事しながら学校に行って正看の免許を取り、同じ病院の看護婦さんをお嫁さんにもらって、そして1か所に26年勤め続けることの重み十分わかるなあ・・・本当に地に足がついていないとできることではないと思う。 若い頃は大きなバイクに乗って通っていた、いつ行ってもそこにいた馴染みの看護師さんが居なくなるのは淋しい気持ちがする・・・家を建てて田舎に帰るとのこと、これからもまた別なところで元気で頑張ってねと話をして別れた。 地味ながらもある意味カッコいい人生を送っているA君(smile)
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