西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

ハンク・ウィリアムズ映画 ” I Saw The Light ”

2016年10月02日 | ハンク・ウィリアムスを歌う

Hank Williams 映画 ” I Saw The Light ”
とうとうハンク・ウィリアムズの伝記映画「I Saw The Light」が日本全国で公開されることになりました。私達カントリー&ウェスタン音楽愛好者にとってはとっても喜ばしいことです。Country & Western だけではなくて広くアメリカンポピュラー音楽にまで貢献したといわれる人ですから音楽好きの人達にはぜひ見てほしい映画です。 
鹿児島のカントリーフェスタが終わって数日してから鹿児島の友人K君からこの映画のポスターとパンフレットをもらった。博多にきたら見に行きます。 
パンフレットを見ると表紙にはマイクを前にギターを抱えて立つ Hank Williams (役)の写真と ”アイ・ソー・ザ・ライト ” の文字があるだけで下のほうに 「 ”ロックの父 ” と呼ばれ、29歳でこの世を去った伝説のシンガーの光と影 」 と簡単な説明があります。カントリー・ミュージック ファンにとっては ”ロックの父 ” という謳い文句がとっても気になります・・・・・これは興業的に ”カントリー ” とすると失敗するとの配慮なんでしょうね きっと。 日本では堂々と ”カントリー ” と謳えないところが残念な思いですが、まあ公開されるというだけでもよしとしなければです。


なぜ ”アイ・ソー・ザ・ライト ” という題名なのか一般の人にはわからないかも知れません・・・・せめて「 不世出の歌手 ハンク・ウィリアムス物語 」 とでも表紙に入れたらどうだったのかなあ-と思ったりして・・・・なりふり構わずの勢いで勝手に入れてみました。 
映画を見たらまた感想を書いてみたい

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2 コメント

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(カントリーファンの間で)話題となっているハンクの自伝的作品 (凸椪)
2016-10-06 13:19:53
I SAW THE LIGHT は上映期間中にはぜひ観たいと考えております。以前にも巨匠ロバート・アルトマンによる社会派作品 NASHVILLE やロレッタ・リンの自伝 COALMINER'S DOUGHTER も客足の少なさにより、都内各館で途中上映打ち切りの憂き目となったため、ロードショーでは見逃してしまったことがありました。特に前者は購入してあった前売りチケットまで不意に…。都内では新宿のピカデリーなる劇場で公開とのことですが、数年前に上映されていた作品で、落ち目の老歌手の孤独なツアー生活を描いた CRAZY HEART も客の入りは良くなかったのを目の当たりにしたので、今回は上映館へ急がなくっては…!?
DVD版で購入したジョニー・キャッシュの自伝作品 WALK THE LINE でも、キャッシュをロック・スターとして扱っていましたが、ハンクの自伝映画としては、1964年公開の YOUR CHEATIN' HEART もカントリー音楽を取り上げた作品としては何とも拙い印象を持ちました。若き日のハンクJr.が主演者の吹き替えで歌っているのが救いで、いかにも低予算で制作されたのが見てとれて…。その点で本格的な自伝的な映画作品が封切られたのは「快挙」と言えるかと思います。まぁ多少のフィクションを交えているのは愛嬌として、多分にブルース色も感じられるハンクの音楽を「ロック」の源流と見做すのも、あながちこじ付けとも言えないのは解かるところですが、其界の“父”じゃありませんよね…??この文章を書きながら PAN AMERICAN QUEEN を聴いてます。
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ハンク・ウィりアムスの映画 (ハンク秋山)
2016-10-07 08:34:32
おはようございます。凸木並さんいつもコメント有難うございます・・・・おしゃる通りで、けっこうカントリーに関する映画は来ているんですね。私も「ナッシュビル」、「炭鉱夫の娘」、「Walk The Line」、「Crazy Heart」見ました。それにウィリー・ネルソンが出た「忍冬(すいかずら)のように」もです。いずれも見た時は数えるくらいの観客でした、「忍冬~」は見た時はひどくて5人くらいでした、確かウィリー・ネルソンが来日公演する以前の映画だったので十分知られていなかったんですよ。Hank Williams でさえ今の若い人達には知られなくなりましたので客入りが心配ですね・・・・もっとポスターが日本独特のものであってもよかったのになあと思います。 凸木並さんのコメントを見た昨夜は 私は若い頃の野路由紀子さんの「北上夜曲」を聴いていました・・・秋の夜にしんみりとした琴線にふれる唄です、やはり日本人なんですよね(smile)。 
ハンクの映画を見たらまた記事を書きます
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