西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

つれづれに ( 山鹿灯篭まつりを見に行った )

2015年08月17日 | つれづれに
熊本 ” 山鹿灯篭(とうろう)まつり ” を見に行った 
 

熊本県山鹿市で毎年夏の夜に開かれる「 山鹿灯籠まつり 」を見に行った。 私が住んでいる大野城市からだと九州高速道を使えば1時間くらいで着く距離なので早い。雨模様の天気だったけれど夜は止んでくれたので安心して見ることができた。8/15,16の連夜に渡る行事ですが私は8/16の千人灯籠踊りというのを見に行った。 千人の女性達が頭上に金灯籠や銀灯篭を載せた浴衣姿でゆったりとした情緒ただよう”よへほ節”の調べにのせて櫓の周りを優雅に舞い踊る・・・・正確に千人かどうかは判りませんがとにかく大勢の浴衣姿の女性が同じしぐさで踊る姿は雅びやかで色気もあって美しいものです。日本ならではの姿かな・・・・と思います。 

山鹿の街は起伏に富んでいて古い町並みという雰囲気でした。温泉もあるところで、明治43()年に建てられたという芝居小屋 ”八千代座 ” があって 今も歌舞伎や郷土芸能の催しが行なわれているところです。 

ところで、山鹿灯篭の由来というのはパンフレットによりますと・・・・その昔、菊池川一帯に立ち込めた深い霧に進路を阻まれた景行天皇のご巡幸を、山鹿の里人がたいまつを掲げてお迎えしました。以来、里人たちは天皇を祀り、毎年たいまつを献上したのが始まりです。室町時代になり、和紙で作られた灯籠を奉納するようになったと言われています・・・・とのこと。 
周りを取り巻いている見物の人達の頭ごなしに撮った写真はちょっとピンボケ気味で残念・・・・・それでも浴衣や着物姿の日本女性はきれいです。
コメント
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