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四国の道
学生時代の友人からまったく久し振りに携帯にメールがあった・・・・・いま四国をお遍路で回っているという、全て徒歩の一人旅らしい。市役所を退職してから何回か手術を受けるような病気をして心境の変化があったのかも知れない? 健康の有り難味を感じたのかもしれない。 88ヶ所のお寺を巡るようなのでそれなりに体力が要る、本人は若い頃から山岳会に入ったりして山歩きは大好きだったようなのでやっと自由に動けるようになったことで嬉々として巡っている様子だ。 何回かに分けて巡るようで今回は和歌山に渡って高野山まで行き、その後は東北地方を旅するとのこと、全部歩く2ヶ月以上の旅スタイルだと江戸時代と変わらないことになる。 こちとらは日々の仕事に追われて休みの日はもっぱら休養につとめる日々が続いているのに何とも羨ましい。日本には東京から東北にかけて芭蕉の「奥の細道」どおりに旅する などのお手本があるからそんなのもいいかもーとメールした。
写真はある情報誌に載っていたお遍路の旅図(88のお寺名が載っているカメラがオンボロで写りが悪いのが残念)
平成26年10月19日(日)博多で結婚式があったとかで来福の友人に会った・・・・また来年残りのお寺を巡るという、目的のあるゆっくり旅は楽しいという。病みあがり間もない自分としても元気回復したら司馬遼太郎的な紀行旅に出かけるよと話した