西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

つれづれに

2010年11月12日 | つれづれに
(平成22)11月6日土曜日 自転車に乗って老舗のビデオレンタル店にDVDを借りに行ったところ ”激安販売! 早い者勝ち ”と銘打った中古ビデオセールスのコーナーがもうけてあって、同店でのレンタル用ビデオ(VHS)が100円~200円で売っていました。DVDが主流になって用済みの映画ビデオを全て処分しているもよう・・・・・覗いてみると自分にとってはもう宝の山だった。結局20巻も買ってしまってそれでも2100円です・・・・・信じられないくらいの超お得品で西部劇12巻、その他8巻を買ったのでした。 西部劇は「西部の人」「ダラス」「スプリングフィールド銃」「西部の男」「拳銃の町」「午後の喇叭(ラッパ)」など珍しいものがあって(DVDになっていないものも多い)、その他ではカーク・ダグラスの「探偵物語」、ジェイムズ・スチュワートの野球映画「甦る熱球」なんかでした。全てレンタル専用に発売されたものなので元々14000円台の値段がついていて 一般用ではないから本来ならとても買えないものばかり・・・・・ジャケット表紙が日焼けして薄れているものもあったけれど それでも十分満足なものでした。 西部劇が人気がないといってもこんなに安いと誰れでも買ってみよう・・・・となるので売り切れにならないうちにタイミングよく激安セールに出くわした幸運にありがとうです。レンタルで見たことがあるものとはいえ 間近に手に入るとなるとやっぱり嬉しい・・・・・追々とブログにも載せたいと思います。

ところで、映像関係のディスクは ”次世代の次世代の ”・・・・・とかの連続で どんどん新しくなっていきますが、私的にはDVD止まりでいいのでは・・・・と思っています。同じ作品ばかり繰り返し繰り返し出されるのをみていると実に無駄が多いと感じます・・・・・大好きな西部劇についてみただけでもクリント・イーストウッドの「荒野の用心棒」とかユル・ブリンナーの「荒野の七人」などが ”繰り返し発売 ”の例ではないでしょうか。この2作品だけで一体どれくらいのソフトがあることか・・・・・苦々。

ビデオ、レ-ザーディスク、DVD(またまた今度はブルーレイ出現)と変遷してきても日本で一度もソフト化されていない作品が沢山あって・・・・・西部劇でいえば「星のない男」「六番目の男」「襲われた町」「必殺の一弾」「法律なき町」「ロンリーマン」「胸に輝く星」「大酋長」・・・・etc といった心躍るような過去の西部劇の作品群が将来見られるようになってほしいな・・・・と願うばかりです。
コメント
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