西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

つれづれに ( テネシー・ワルツ )

2010年06月06日 | つれづれに

テネシー ワルツを弾く

パソコンでアメリカの ” How To Play The Fiddle ”という you tube を見ていたら小さな女の子がバイオリン(カントリー ミュージックではフィドルという) で ”Tennessee Waltz ” を弾いている映像があった。ギター伴奏に合わせてリズミカルにそしてオーソドックスに弾いていて好感の持てる奏法だった・・・・・「テネシー・ワルツ」は昔からのカントリーの名曲で、 Country Fiddle がとても似合っていると思うけれど プロの奏者で情感を込めて丁寧に弾いてくれる音源にはなかなか出逢うことがない。 女の子の弾く ”テネシーワルツ ” の方がずっといい・・・・・と感じる。 

何年も前にカントリー好きの音楽評論家&DJの水野裕二さん(故人)がFM番組でかけてくれた往年の名フィドル奏者 Tommy Jackson (1926~1979年 アラバマ州出身) が弾くテネシー・ワルツがいつまでも頭に残っている。それに、誰が弾いているのかは判らないけれど亡くなった ジミー・ウェイクリー(1914~1982年 アーカンソー州出身のカントリー歌手)が歌うテネシー・ワルツの中で演奏されるフィドルも素晴しいものだった-と個人的には思っている。
それから、かつてジーンズの宣伝だったか・・・のテレビコマーシャルで 小さな清流に顔を浸して涼をとるカウボーイの映像が映って バックにエミルー・ハリスが歌うテネシー・ワルツが流れていたことがありました、テネシーワルツのイメージとは異なるのに何故かとてもいい雰囲気で、その時エミルーの「テネシー・ワルツ」シングル盤を買いました・・・・フィドルも入ってはいましたが、それよりもあのカウボーイの映像イメージとともに聴いた・・・といった方がいいでしょう・・・・・映像がその曲のイメージを膨らませるいい例と思いました。

先の女の子の演奏に魅かれて自分もたどたどしくテネシーワルツを弾いてみた・・・・・I Was Dancing With My Darling To The Tennessee Waltz~
コメント (6)
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つれづれに(カントリーのライブハウス”Chuck Wagon”)

2010年06月06日 | つれづれに
昨日6月5日(土)は鹿児島からM君が仕事上の業者さんの集まりのため博多に来たので夜遅くカントリーのライブハウス「 Chuck Wagon 」に行った。彼が来た時は「マンプレ(Mountain Playboy の略)」に行くけれど その日は貸し切りのパーティーとのことで無理だった・・・・・「チャック・ワゴン」は中洲にある頃に何度か行ったことがあるけれど中央地区に移ってからは初めて。 アメリカ居酒屋といった作りになっていてライブステージがあり、椅子を取り払うとカントリーダンスができる広さのスペースがある。 その日は Tex 中島 という人のバンドが出演で Country Music のスタンダード曲を演奏されていた・・・・・僕自身は博多にいてもめったにライブハウスには行かないので 久し振りのライブ演奏を楽しんだ・・・・・10時近くから行ったので1ステージだけしか聴けなかったけれど nice sound ・・・カントリーミュージックを好きという人は数の上からはとても少ないと思うけれど、このようなバンドがある限りは安心と思う。
私自身は5月末から5日間くらいの東京出張の疲れが残っていて体調はいまいちだったけれど Country Music は元気がでるものね・・・・・また機会を作って行きたい
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