天変地異続く 7月、花巻は過去最大の降水量450㎜を記録して、8月9日には「経験したことのないほど・・・警報」の大雨、北上川も数年ぶりの洪水に見舞われて老妻が手塩にかけた秋野菜も泥流に洗い流された。
大雨の翌日、今度は「経験したことのない・・・」交通事故があった。
近所で一頭の鹿が交通事故死した。
里に初めて現れた一頭の鹿、その意味は深い。
知合いのハンターから近い将来、鹿が里に現れると言うことは指摘されていた。目がパッチリ、可愛らしい鹿ではあるが農作物を集団で食害する姿は凄まじい。
そうでなくとも近年、耕作放棄地が増えるにつれて深夜には農作物を狙って狸やハクビシンが暗躍する。
更にはカモシカや熊も時折姿を見せ、県南部では猪さえも出没するらしい。
田んぼや畑を守る人たちの高齢化が言われて久しい。
加えてTPPとかなんとか・・・安い農産物が輸入されて田や畑には魅力がなくなる。
田んぼに灌木が生え、畑に雑草が生える。
灌木や雑草の繁る新花巻駅付近の田んぼや畑を熊や鹿が闊歩する。
自然豊かな・・・・と言うか、荒れ地になるというか?
追伸 気難しやの病気くんとはだいぶ仲良しになりました。時折へそを曲げることがありますがそのうちにすっかり仲良くなりそうです。ご心配おかけしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます