銚子・角巳之・三代目

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洋上風力!

2020年07月07日 | SDGs

以前、銚子沖が洋上風力発電の有力な候補地の一つに選定されたようです..と投稿しました。正確には国の再生エネルギー
海域利用法に基づく有望区域とされていたようなのですが、これが一歩進んで促進区域に選定される見込みであり、早けれ
ば本年9月にも事業者の公募が始まると新聞各紙に掲載されておりました。

銚子市のHPなどを見ますと、環境アセスメントの一環として、事業者の方々から計画段階環境配慮書が提出され、
銚子市役所等にて縦覧できます。...と、情報開示されておりました...。難しい内容は分かりませんが、発電量・原発1基分
にも相当するとされる、大規模な洋上風力がこの銚子沖に出来るかもしれない...。このSDGsの時代に...。

四国のあるタオルの名産地...。安価な外国産に押され、タオル産業が衰退していく中、地域の挑戦者が生み出した“風のタオル”
このタオルは風力発電で得られた動力のみを利用して編まれております。このタオルをお使い頂くと、CO2~%の削減効果が
あります..。今も非常に有名な風のタオル、20年以上前に聞いたお話ですが、このこと再び思い出しております。

かつて銚子沖を通過する巨大台風は地域に甚大な被害をもたらしたが、銚子沖には洋上風力発電が建設され、暴れ狂う自然の
猛威を資源に変えた...。銚子ではこの風力発電で得られた動力のみを使って魚が水揚げされ、SDGsの時代にその精神に合致
する先駆的取り組みが、この過疎の町で次々と展開されていった...。数十年後の記事にそう書かれるような今を...と思います。

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1 コメント

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Unknown (ちかあとひろし)
2020-07-07 08:13:05
時代の潮目が変わるとき
制度が大きく変わるとき
価値観が変わります。

世界は、社会は、地域は、大きく変わろうとしています。
課題は、地域の人たちが、表面(着ているもの)だけではなく、心から変わることができるか?否か?そのリードタイムは、どのくらい?
天動説から地動説くらいの変化かもしれません。ガリレオの地動説をローマ教会が認めるまで350年かかったそうです。

今、銚子は変化がダブルで来ているのだと思います。
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