今度は落花生畑(銚子市)に行って参りました...。落花生とピーナッツ、何が違うのですか?ということですが、
結論は同じもの、ただし状態が違うと言うらしいです。殻付きの状態が落花生。殻を剥き、茶色の薄皮を剥がした
状態がピーナッツ...。もし違っていたらご指摘ください。
日本全国の需要量に対して、輸入が90%で国産は10%程度しかないとのこと。その国内生産ですが、千葉と
茨城で全体の90%(千葉県80%、茨城県10%)を占めているのだとか。確かに千葉と言えば落花生と言う
方多いですし、車のナビで千葉県に入りましたという音声が出る時、表示されるのは落花生...。
落花生やピーナッツそのものは、良く見掛けるものですが、その栽培...、畑はどうなっているのかというと、
こんな感じ(写真)であります...。写真一番下...、良く見ると黄色い花が咲いておりますが、この花がしおれ
その根元から、子房柄(しぼうへい)という部分が伸び、地中に入り、その先端が落花生になるんだそうです。
花が落ちて生まれるから落花生...。非常に面白い植物であります..。千葉で落花生と言えば八街が有名。実際
生産量は八街を含む印旛(いんば)管内が全体の40%を占めておりますが、他は県内一円で生産されている
ようです。銚子での出荷は8月頃...。その頃、千葉名物・ゆでぴー(詳細その時に)と併せまた掲載します。
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