銚子・角巳之・三代目

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カバークロップ

2022年01月20日 | SDGs

銚子沖洋上風力発電の事業者決定に関連して、私の周囲でも語られる言葉、耳慣れない言葉が
増えて参りました。洋上風力とセットで語られていること...地域創生。何故?ということです
が...。誰かに作って貰うのではなく、まずは自らの考えを変える、行動を変える....。

これから数日、これら耳慣れないけれど、これから常識になって行くであろう事柄について。
本日はカバークロップ...。二酸化炭素の排出権取引とでも言うのでしょうか、耕作放棄地に
カバークロップ(例えば大麦とか)と呼ばれる植物を植える。それが炭素を吸収する...。

この大麦は食用には使われないけれど、この大麦が光合成を通じて大気から炭素を吸収する。
炭素は土壌内に残された根などに蓄積され、貯蔵量はクレジットとして数値化され、企業は
他の活動で生じた炭素をこのクレジットによって相殺することが出来る...。

カーボン・オフセット・クレジットと呼ばれる手法で、昨今この動きは加速しております。
洋上風力発電が再エネ利用=脱炭素に向かう象徴例とすれば、このカバークロップも同様...。
しかも耕作放棄地の多い田舎町...これも地域創生です。関連の話題しばらく続けます。




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