今回はキャベツ・ウニ...。これまたSDGsの項目であるし洋上風力発電を含む考え方の延長線上
にあるお話です。最近TV等でも話題の、三浦半島で生産されているキャベツをエサとして養殖
されているウニ...。キャベツ・ウニとして各方面で紹介されております...。
神奈川県の三浦半島も銚子と同じ海洋性気候で、キャベツ生産に適し栽培が盛んです。他方、
三浦の海岸は磯焼けが深刻で、その犯人ウニを駆除するだけではもったいない...ということで
研究機関の方々が日々研究を重ね、三浦特産のキャベツ(その規格外等)とのコラボが実現...。
銚子もそうですが、三浦半島の特産物もキャベツ、ダイコン。銚子・三崎共に国の指定産地
として首都圏の台所を預かる非常に重要な産地でありますが、生産者の高齢化は容赦なく進み
キャベツ・ダイコンは重量野菜...。だんだん重くて作業が辛くなってきた。相場も安く....。
三浦、銚子と言う国指定産地の歴史は何度か掲載しましたが、今回は省略して言いたいこと
無いものねだりではなく、あるもの探し..。それを繋ぐ人(研究機関の方々とか農協、漁協等
の当事者意識)。キャベツ・ウニの事例は非常に沢山のことを示唆しております...。
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