銚子・角巳之・三代目

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小さく...②

2022年02月07日 | 日記・エッセイ・コラム

確か三成でしたか...。その幼少期、鷹狩の休息に立ち寄った秀吉に三成はお茶を所望される。
一杯目はぬるめで量多目...。秀吉はもう一杯...と。次はちょっと熱めで量も少なく...。また
もう一杯と...なって。これは賢い子だ。ぜひ家臣に....。こんなお話だったでしょうか...。

鷹狩の休息で汗をかき、のどが渇いているだろうという事で一杯目はぬるめで量多目。次の
一杯はすでに汗も引き、お茶そのものの味を楽しみたいのだろうと...等々。サービスの基本
相手が望むものを望む状態、タイミングで...。非常に難しいことでありますが...。

さて、飲料(ペットボトル)の小型化に限らず、あらゆる産業で小型化はキーワードになって
いるようです。ウインナーが包装され2個束テープで結ばれた、あの見慣れたパッケージも
改められ平袋になっています。あの上部の数センチをカットすると全体で~%コスト減...。

コストよりも、石油製品(ポリエチレン等)削減...、そんな狙いがあるようです。あれこれ
話が飛びましたが、冒頭の小さく、狭く、深く、濃く...、コロナ禍によって仕方なく。では
なく、これから来る新時代にむけてのヒントが満載されているように思います...。


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