ジタバタするな...。もう手遅れだおとなしくしろ。感覚的には上から目線というのでしょうか、
大人が子供を諭すような感覚なのかもしれません。そしてジタバタするなと若者を諭す大人は
余裕あり格好良い...と一瞬そう映るようです。確かに非常事態には人間の本性が現れる...。
要はそれが本当の余裕から生まれ、冷静に状況を見ながら次の手を打てる人なのか?たんなる
思考停止状態の人なのか...と言う事であります。自らが乗る船が沈没しかけているのにこれは
私の責任ではありません...。そんな人いないだろうと思いきや結構それに近い事例を見掛けます...。
以前、(先輩からの受け売りですが)、日本人はそろそろ怒らないといけないですね...とそんなこと
を掲載したかと思います。全くその通りです。そしてこのジタバタもその(怒れ)に近い感覚かと
思います。故にジタバタするなと余裕のある“フリ”を止め、もう少しジタバタして下さい...と。
これまた私の感覚ですが、もう少し必死にジタバタしてみませんか?このこと閉塞感を感じる昨今
その突破口になるのではないかとさえ思っております。このジタバタ...必死にもがくことが結局
のところ生きることで、先週の標語...限りある人生を大切に..繋がるものと感じております。