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かつて建造中であったダムを巡り、見直しだ、いや予定通りだ...と物議を醸したこと記憶に
新しいです。費用が掛かり過ぎる、無駄だという声が上がる一方で、ダム建造の是非は、
長年に渡る地域との合意事項であり周辺地域からもすでに負担を頂いているではないか..と。
過ちては改むるに憚ることなかれ...なのですが、この問題が無駄か?、無駄でないか?だけ
の議論では解決しないその奥深さ(今回詳細は省略)です。利根川最下流に暮らす我々に
とってこのダムがあったおかげで数年前の大型台風の被害が最小限に食い止められた..事実です。
ダムは水を貯え、水は高きより低い場所に流れて行くことからこの高低差のパワーによって
水力発電が行われ、最上流に位置することから台風時などに河川の水量をコントロールし、
被害を最小限に抑えるなどの様々な機能があります。その存在、無駄か否かの議論ではない...。
久しぶりに白石ダムを訪れました。上流・群馬の大型ダムに比べれば何と牧歌的な...と言われる
規模ですが、ダムはダム。殊にダムという機能・また改めて記載したく思います。写真1枚目の
後方に見えますのが“ガメラレーダー”昔は本当に緑色してましたが(この辺もまたいずれ)
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