銚子・角巳之・三代目

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緩衝地帯③

2019年09月09日 | 日記・エッセイ・コラム
海の世界でも、排他的経済水域と公海、沿岸と沖合...、様々な場面でこの緩衝地帯の事、
話題になっております。特に魚の場合は動いているし、人間様が引いたラインの中を、
魚様がどう動くか分からない。科学的根拠は分かりませんが、関係者に聞くと、温暖化の
影響も大きいようです。さらにルールを決めた時と、現在の漁業者の姿が大きく変わっている。
端的に数...。100隻いた時代に定めた規則...、今10隻に減少してしまい、不具合も多く
なったけれど、規則ですから...。そこで水掛け論、時代は変ったでしょ。いや規則は規則です。
特に、許認可が絡むような場合、それこそ硬いものと硬いものがぶつかる事態となり、まずは
緩衝地帯にて、同じテーブルに付いて...。何事もAからBにすぐ変化する訳ではなく、その
AとBの中間に実は様々な領域が存在しております。緩衝地帯の必要性は不変ながら、その役割、
機能は時代と共に変わっていく。変わらないために、変わり続けなければならない...。どこか
セミナーで聞いたフレーズでありますが、一円でも高く売りたいと、一円でも安く買いたい
の緩衝地帯にて...。

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