銚子・角巳之・三代目

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銚子駅②

2022年06月15日 | 日記・エッセイ・コラム

私が20歳頃の移動手段は電車とバスのみでしたので、この銚子駅が故郷と東京を結ぶ結束点
でありました。必ずここを通過する...、それは私以外の同年代もそうでしたので、この場から
何かが始まったり、結果として思い出が生まれたり...。先日の禁酒の話題も懐かしく...。

そういえば、駅前の(タクシーの)待機場には無数の会社が乗り入れており確か当時の銚子
市における人口一人当たりタクシー台数は千葉県内でトップクラスだったと記憶しております。
通学、通勤から一杯飲んだ酔客のタクシー待ち...賑やかだった訳であります...。

最近どうも、駅と言う場所の機能が変わって来たのかもしれません。私自身を考えても鉄道
を殆ど利用しなくなっておりますし、生活スタイルは30年前とは大幅に変わっている...。
ただし、懐かしいだけの場所ではなくて、新たな機能が見出されていることも事実です。

構内は木造でありました。ウッドデザイン賞なる受賞もしたようで、小さいながら味のある
銚子駅であります。当日、お客様を迎えに行ったら電車が遅延...。待ち時間に構内を歩きながら、
あれこれ考え、遅延もまた良し...と(続きは次回に)



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