銚子・角巳之・三代目

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おもてなし

2012年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7735 年始に友人から書籍を貸していただきました。タイトルは“県庁おもてなし課”時間を見付けて読んでおります。面白いので仕事に支障が...という事で、一気に読まないようにしておりました...。最近、私の周囲で“おもてなし”という言葉、良く出て参ります。で、おもてなしって何だろう...という事であります。ある会合で、我々に何かできることはありませんか?という質問に対して、何もない...。協力してくれなくていいから邪魔しないでくれ...。こんなやりとりがありました。これ前後の脈絡がないと、なかなか呑み込めないでしょうが、良くあるケースです。何もしてくれなくていいから、邪魔すんな...。相手は良かれと思っている場合も多いのでしょうが、受け取る側から見ると有難迷惑...。相手がして欲しいことを事前に察知してさりげなく...。いい感じですが、実はおもてなしって、して欲しいことではなくて、して欲しくないことを絶対にしない....ということなんじゃないかと最近思っております。そっとしておいて欲しいのに、ああでもない、こうでもないと世話を焼き、挙句の果てには、こんなに心配してやってるのに...と逆ギレ....。事情があって、魚食べられないのに、銚子に来たから魚でも...と無理強い...。どうだ美味いだろう...と。これって、おもてなしだろうか...という事であります。観光客の方に聞いても、アレルギーとか、何らかの事情があって、魚食べられない方、結構おります。魚以外ありますか?と聞かれましたので、待ってました...と。あれも、これも、じゃあ次回は部室鍋に....となった次第であります。最後は余計でした....。