銚子・角巳之・三代目

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惑いの10年・続き①

2012年02月28日 | インポート

Img_7738 不定期で日経に連載されている40代、惑いの10年...。最新号は地域社会との関わりあい...だったと思います。40代にもなると、何となく定年の姿も見え始め、どうやって会社人生に始末を付けて、60歳あるいは65歳に備えようか...となって参ります。そんな事知ったことか!、そんな事、その時になったらやるんだから余計なお世話だ...。こういう方、結構多いのですが、自分一人で生きているならいいですが、周りが迷惑するんですね...。介護だ、葬式だ、地域の行事だ...と、実にいろいろな事がある訳ですが、東京時代はそんな事、微塵も感じたことはなかったです。ではなぜ、そういう記事に共感するかと言えば、一つには自分がそういう年代に入ったという事と、銚子に戻って参りましたので、いやがうえにも関わらざるを得ない...。その関わりあいの感度を40代から磨いておかないと、60代になってから大変ですよ...と。そういう論調、その通りと思います。確かに、地方都市はこれから日本が遭遇するであろうほとんどの問題が先発して起こってますので...。葬式一つとっても、業者の方に任せればいいや...じゃ済まないですから...。近くにいる奴らが全部やれ、俺は東京で大変なんだ、何だとコノヤロー、こんな感情摩擦しょっちゅうですが、それに一喜一憂していたら、身が持たないですね...。続きは次回に。写真は確か、宝満(ほうまん)と呼ばれる奇岩。大男が寝そべって空を見上げているように見える...はず...であります。