銚子・角巳之・三代目

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問題提起!

2009年08月15日 | 日記・エッセイ・コラム

006 以前、"ギューギュー鳥”として拙ブログにて取り上げた事があるテーマですが...。さて写真、銚子中心市街地・某所・街路樹の下....。通路一面に見える白い斑点は何か?というと、鳥のフン、糞、ふん...であります。夕方になるとそれまでの静寂を突き破り、大音声の泣き声とともに大量の爆撃....。笑っていられる場合ではありません。同じ市内で起きている事ながら、前回取り上げた際は、要するに傍観者の立場。大変ですね~。と言ってはみたものの、自分のところには関係ないしな~という偽善者たる自分がおりました。原因は山を切り開き、鳥達の居場所がなくなったからではないでしょうか? 鳥にも生存権がありますしね~.....。本当、今考えても恥ずかしくなるような偽善者....。それが今、当事者の立場になってみると.....、そんなこと言っていられない。騒音、汚れ、ニオイ....。掃除しても掃除しても、彼ら、彼女らはそれをあざ笑うが如く、毎日、毎日爆撃を繰り返して参ります。困った、困った...であります。そこに木があるからだ。という指摘もあります。もしかしたら木を切れば、この場から立ち去ってくれるのかもしれない。でも彼ら、彼女らはここを去っても、市内のどこかでまた同じ”公害”を撒き散らして行く訳であります。自分の目の前から災難が去りさえすればいいや。と考えると、以前申し上げましたような合成の誤謬、共有地の悲劇(ともにバックナンバー・公共経済学参照)という現象が起きてまいります。まさに全国各地で起こっている社会問題。何か良い知恵はないものなのでしょうか?