銚子・角巳之・三代目

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“だっぺ”祭り!

2008年08月19日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3576 Img_3577_2 今年も新生(あらおい)の“だっぺ”祭りに参加させて頂きました。先日、“田場”(たば)という投稿を頂きましたが、昔の方々は“銚子”と言うと、駅前周辺から観音様の門前町・新生(あらおい)までがそれであって、我々が住んでいる田場(何故、田場と言うのか分かりませんが....)は銚子じゃねえ。あれは昔、海だった.....。山側の方々も、同じ銚子市民なのに、“銚子へ行く”という表現を良く使います(年配の方々ですが....)これ、銚子がかつて、近隣市町村の中心地であった頃の名残.....。誇りを持つ事は良いことですが、時代の流れを止める事は出来ません....。はやく状況を受け入れないと....。さてさて、“だっぺ”祭り、由来その他は分かりませんが、年々若手が減っている、お前手伝え....と銚子に戻って3年、補助作業などしております。花火の時もそうでしたが、何だ銚子にはまだこんなに人がいるじゃねえか?....と、思えるほどの人が出ておりました。地元のハワイアンバンドまで....。何でハワイアン~....、これも分かりませんが、お祭りなんで.....。イベント事は確かに集客に繋がるし、地元の子供達も楽しみにしている...。楽しむだけなら良いのですが、それを準備する方々がいる....。束の間のお盆休み。地元に残っている方々は長男の方々が多いので、墓参りだ、親戚対応だ....の間にお祭り準備。終ったあとは精根尽き果てる.....。子供達嬉しそうだったからね~とおっしゃっておりましたが、その後は腰が!、肩が!、体が動かねえ~.....。準備する方々の平均年齢も50歳を越えているでしょうか?こういう地域行事、もはや地域だけでは成り立たなくなっていることも感じております。手伝いしないと....という事で東京から帰って来てくれた銚子出身者も多数おりましたが.....。やはり仕組みの変更が必要になっているのだと思います。これまたパラダイム・シフトかと.....。