銚子・角巳之・三代目

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みりん干し

2006年09月20日 | 銚子のうまいもの

100_0458_1 本日はマルハラさんのみりん干し。これまた絶品で、バクバク食べられる。早く箸を付けないと自分の分がなくなる...、昔の大家族の食卓の風景のようであります。毎月第一火曜の夜に開催される食事会(地域の事を考える勉強会としてスタートしましたが、最近は地域や旬の美味しいものを食べる会として?定着して参りました)、参加者は大学の先生方、水産加工会社の社長さん、地元商店街の方々、生け花の先生.....、非常に多彩で、それが故に大きな刺激を受ける場でも有ります。会場は花筏(はないかだ)という生け花教室の2階をお借りしているのですが、この空間、物凄く風情が有って、秘密クラブのような雰囲気を醸し出しております。この空間は後日改めて掲載させて頂きます。生け花教室の主宰者さんは元割烹料理店の経営者。料理の腕だけでなくアレンジもまた絶妙です。さてみりん干し。そのまま食べてももちろん美味しいですが、社長さんに聞くと、このみりん干しを焼かずに、削ぎ切りしてゴボウなどと煮て卵でとじる(柳川風に)そうすると、また違った美味しさとの事。確かにこれ絶対に美味いはず。次回(10月の定例会)はみりん干しの柳川をみんなで食べてみようと思っております。固定概念を外すと、美味しいものは無限に広がって参ります。