風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

人間が為すこと

2011-05-09 | 世界・平和
電力会社が電力を得るには大きく2つの方法がある。
ひとつは人間が電力を生み出すエネルギーを作る方法。
原子力発電や火力発電がこれにあたる。
もうひとつは自然のエネルギーを利用する方法。
水力、風力、地熱と太陽光発電がある。

そんなことを考えていて、ふと気がついた。
発電のためのエネルギーを人為的に作ると
必ずいらない放出物が出るんだねぇ。
廃棄核燃料や一酸化炭素、二酸化炭素など。
生きている間食べては排泄する人間と同じだねぇ。
それに比べて自然エネルギーは廃棄物を生まない。
やっぱり自然はすごいねぇ。

「原子力発電はエコ」という嘘のキャッチフレーズに騙され、
右に倣えで鵜呑みにしてきた私たち。
自然に対しては「エゴ」だったね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする