初恋の人からの手紙

初恋の人から風屋さんへお手紙が届きました。

風屋、ひさしぶり。
もう旅先で模造刀を買うクセは治りましたか？
修学旅行の貴重なおみやげ代を
模造刀に注ぎ込んだ風屋を思い出すと笑ってしまいます。

泣きじゃくる私に風屋が
「好きだけど別れなくてはいけないときもある」
などときれいごとを並べてお別れすることになったあの日から、
もう33年が経ったのですね。
月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのはとくに用事があるわけではないんです。
ただふと思い出して懐かしかったので、
思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな？

今振り返って考えてみると、
あのころの私って風屋に迷惑かけてばかりでしたよね。
でも、いつもツンツンしてる私に風屋は
「おまえの純粋さは分かっているから」
なんて言ってくれて、少し引いたけど、
なんだか心温まったのを覚えています。
当時クラスメイトと浮気していた私はフクザツな気持ちではあったけれど、
そんな風に言ってくれる人はいなかったから。

私はともかく風屋にとっては初恋の相手が私だったんですよね。
そうそう、最初のころの風屋は、
手をつないだときに手汗をびっしょりかいていましたね。
家に帰ってからすぐ洗ったけど、
風屋が幸せそうだったからそれでいいんです（笑）。

風屋は付き合った当初から思いやりに溢れていて、
「一生おれについてきてもいいよ。女はおまえ一人でいいから」
と言ってくれましたね。
何様かと思いましたが、すごく嬉しくもありました。
その後、結局何人にそのセリフを言ったんですか？
それからのこと知りたいです。

総括するなら、風屋と付き合えたことは、とても感謝しています。
特に風屋との恋愛から学べた重要なことは、
あまり人に期待しすぎてはいけないということでした。
一人で生きられるようになることの大事さを教えてもらえたと思っています。
ありがとう。

いろいろ書きましたが、私は風屋のことがそれでも好きでした。
これからも風屋らしさを失わないよう、
当時以上にノストラダムスの研究を頑張って（笑）、
誰かを幸せにしてあげてください。
またいつか会いましょう。では。

P.S. 将来マッチョになるって言ってましたよね？どうなりましたか？



風懐さんのブログにあった「初恋の人からの手紙」をやってみた。
33年前ってことは15歳?
それで「一生おれについてきていいよ」って（笑）
でも「期待しすぎないこと」を教えられて良かった（爆笑）
ノストラダムス（懐）の研究はしてないけど(^^;
週末トレーニングでマッチョ目指すかな。
しかし読めば読むほど濃い男だねー・・・ワタシ。
どんだけエラそうなんだろー(-"-;

ところでこのサイトには手紙の他に私の分析もあった。
手紙以上に笑えるかも。


【短評】
しっかり者であり、リーダー気質。
女性を引っ張るタイプだが、配慮もできる。
ただし弱味を見せない。

【あなたの恋愛事情を考察】
風屋さんは基本的に、ふられるよりはふる側になることが多いと思います。
ふられる側になることがあるとしても、
風屋さんの気持ちが分からなくなった相手が、
不安のあまり自ら逃げ出すような形でしょう。

風屋さんは、わりと恋愛において「強者」の側にいるのだと思います。
また人に頼られるのは好きでも、
何事も相手に頼ったり任せたりするのはあまり好きではないのではないでしょうか。
それが相手を不安にさせるのです。
「私、いる意味あるのかな」と。

ここから言える、風屋さんにありそうな問題点を列挙します。

◆隙や弱味を見せないことで相手に不安を抱かせる。
◆初対面でオーラはあるがとっつきにくい。かわいげがない。
◆相手からすると風屋さんの気持ちが分からない。
◆結果として相手が不安になり、ネガティブになる。風屋さんはそれを重苦しく感じる。

【もっと上手な恋愛のために】
そういうタイプになったのはなぜなのか、
もっとモテるためにはどうすればいいのか、
もっと恋愛上手になるためにはどうすればいいのか、
どう考えればいいのか。
恋愛の疑問は尽きないと思います。

恋愛を深くまで知るのと知らないのでは、
その後の人生の豊かさに大きな差があると思っています。
なんとなく恋愛をしているだけでは、
同じことを繰り返すなど、成長速度に限界があります。
そして、恋愛できる時間は実質的に限られています。
経験を積み重ねているだけではあっというまに時間は過ぎるのです。

我々はいつも恋愛を研究しています。
もしよければ、一緒に恋愛を学習しませんか？
スタートが早ければ早いほど、
きっとあなたの恋愛人生に大きな
影響を与え、役立つと思いますから。


・・・スタートが早ければ早いほどって、
一体何歳なら遅いんだろう（笑）
ってかふられることばかりでふった経験ほとんどないし(^^;