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上記は5/8付朝日新聞オピニオン頁に掲載された
日本総研主席研究員の意見。
「リスク」は自然災害や戦禍ばかりじゃない。
それよりももっと身近に迫っている。
以下は同じ日
朝日新聞の連載「新聞と九条」載っていた
現日本国憲法が発布された1947年5月3日付、
新聞各紙の社説・TOP記事の抜粋。
「一切の武力行使は、
たとえそれが自衛のためであってもこれを行わぬことを世界に誓った。
・・・それは決して単なる“敗戦の結果”ではなく、
積極的な世界政治理想への先駆けなのである」(読売新聞社説)
「日本国民は国際平和を深く深く希求する。
・・・前途にどんな困難が横たわろうとも、
日本人の勤勉と公正、信義に対する信頼とが、
われわれを導くであろう」(朝日新聞社説)
「~新憲法と世論の育成~
悪夢から醒めたわれらが、
世界人類の原理とするものを己が原理とし、
目的とするものを己が目的とし、
手をつないで光明に向かって進む。
・・・われらが世界文化の発展に
本質的な何かの寄与をなすことができれば
無腰(=非武装)になっても新日本の存在は、
世界万民の共感と尊敬に価するものになるだろう」
(産業経済新聞=現産経新聞=1面TOP)