書店でこんな付録がついた雑誌見つけたら
もう矢も盾もたまらず買うでしょ(^^;
よくぞこういうものを作ってくれました。
さっそく組み立て。
結構複雑な仕組みなのでちょいと難しかったけど
なんだか子どもの頃のプラモデルみたいで
作る過程も楽しかった。
値段が値段なのでプラスチッキーなのは仕方ないけど
ビジュアルや仕組みは本格的な活版印刷機。
ひらがなやアルファベットの活字も付いてくる。
もちろんそれらの活字に高さを合わせれば
消しゴムハンコなどの凸版印刷も楽しめる作り。
これでカードや名刺など作るのが楽しそう。
活版印刷独特の立体的な印字が嬉しい。
付録メインかと思いきや
本冊の雑誌の内容もなかなか面白い。
付録用のエンボス加工がしてある紙も綴ってあり
様々な使い方の説明とともに
活版印刷の歴史や工場用の機械の紹介など
とても興味深い内容。
台湾に活版印刷機と活字を借りられことができる店があり
結構人気と聞いたことがあるし、
東京でも割販にこだわっている印刷所があると聞いたけど
自分で組版して本を1冊印刷してみたいなぁ。
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