今日はちと相談事があって、確定申告相談会の会場へ。
実は、税務署こそお馴染みだが確定申告の場は初めてだ。
もっとわちゃわちゃ混んでいるかと思ったらそうでもないね。
まずは案内係に用件を言ってみる。
「あー受付だけ済ませて、中へどうぞ。
ただし今は昼休みなので1時まで待ってもらいますが」
それなら隣の喫煙コーナーで1服つけたかったけど、
まずは言われた通り
ハイハイ・・・ということで、用件を書いた番号札を持って中へ。
次に立っている男性に「こういう用件ですが」と尋ねると
「あー、えーっと、第2相談室に行ってもらえます?」
第2相談室と紙が貼ってある突き当りの部屋を目指して歩き始めると
ものの3~4歩行ったところで別の係員が
「どこに行くんですか?(怒)」
「いや、第2相談室へ行くように言われたんですが・・・」
「いま昼休みで誰もいませんから。
えーっと(イライラ)、じゃとりあえずここで待ってて下さい。
1時になったらもう1度私のとこに来て下さい」
12時40分を差している時計を見ながら広い第1相談室の片隅に座る。
周囲を眺めていると・・・係の人達はそんなに忙しそうじゃない。
わからないままに画面に向かって確定申告書を作っている人達を尻目に
何だかヘラヘラ雑談をしている。
「あの~」と誰かが書き方を聞こうとすると
「何? あーだからこうじゃなくて、さっきも言いましたよね」
とポケットに手をつっこんだままの受け答え。
私の隣の人は用紙とたくさんの証明書を前に頭を抱えたまま動かない。
何だかやたらと滅入ってきた。
「はい、じゃあ始めます」
の声に「何始めるんだろう」と顔を上げると、
私の後から同じように「ここで待ってて」と言われた人が
さっきの人の後について出ていくところ。
もしかしたら私も? と思い、慌てて後に続く。
第2相談室には4・5人の係員が壁を背にして座っていた。
「じゃあここに順番に腰掛けて下さい」
とだけ言い残して、先ほどの人はいなくなる。
どうやらその4・5人の方々が相談を受け付けるらしい。
私より順番が前だったおじいさんは耳が遠く、係員が苦労している。
「なぁーにか障害はお持ちですかぁ?(大声)」
「なーんもねぇよぉ。耳がちぃーっと遠いだけだぁ(大声)」
「奥さんはどうですかぁ?(大声)」
「うぢのばあさんはそんなに耳は遠ぐねぇよぉ(大声)」
「いや、そーじゃなくてですねぇ(大声)」
という具合に、大変スムーズにコトは進んでいく(苦笑)
それにしても、10人ほどが並んでいるのに
受け答えをしているのは2人だけ。
あとの3・4人は席に座ったり、立ってどっか行ったり
はたまた別の係の人となごやかに談笑していたり、
なかなかにしてのんびりした光景だ。
長々と描写したが、
私の用件は1時間待った挙げ句に2分で終った。
やれやれ・・・。
税務署の職員の方々は、
お互いに談笑する時のにこやかな顔のままで
相談に来た人達にも接すればいいのにね。
実は、税務署こそお馴染みだが確定申告の場は初めてだ。
もっとわちゃわちゃ混んでいるかと思ったらそうでもないね。
まずは案内係に用件を言ってみる。
「あー受付だけ済ませて、中へどうぞ。
ただし今は昼休みなので1時まで待ってもらいますが」
それなら隣の喫煙コーナーで1服つけたかったけど、
まずは言われた通り
ハイハイ・・・ということで、用件を書いた番号札を持って中へ。
次に立っている男性に「こういう用件ですが」と尋ねると
「あー、えーっと、第2相談室に行ってもらえます?」
第2相談室と紙が貼ってある突き当りの部屋を目指して歩き始めると
ものの3~4歩行ったところで別の係員が
「どこに行くんですか?(怒)」
「いや、第2相談室へ行くように言われたんですが・・・」
「いま昼休みで誰もいませんから。
えーっと(イライラ)、じゃとりあえずここで待ってて下さい。
1時になったらもう1度私のとこに来て下さい」
12時40分を差している時計を見ながら広い第1相談室の片隅に座る。
周囲を眺めていると・・・係の人達はそんなに忙しそうじゃない。
わからないままに画面に向かって確定申告書を作っている人達を尻目に
何だかヘラヘラ雑談をしている。
「あの~」と誰かが書き方を聞こうとすると
「何? あーだからこうじゃなくて、さっきも言いましたよね」
とポケットに手をつっこんだままの受け答え。
私の隣の人は用紙とたくさんの証明書を前に頭を抱えたまま動かない。
何だかやたらと滅入ってきた。
「はい、じゃあ始めます」
の声に「何始めるんだろう」と顔を上げると、
私の後から同じように「ここで待ってて」と言われた人が
さっきの人の後について出ていくところ。
もしかしたら私も? と思い、慌てて後に続く。
第2相談室には4・5人の係員が壁を背にして座っていた。
「じゃあここに順番に腰掛けて下さい」
とだけ言い残して、先ほどの人はいなくなる。
どうやらその4・5人の方々が相談を受け付けるらしい。
私より順番が前だったおじいさんは耳が遠く、係員が苦労している。
「なぁーにか障害はお持ちですかぁ?(大声)」
「なーんもねぇよぉ。耳がちぃーっと遠いだけだぁ(大声)」
「奥さんはどうですかぁ?(大声)」
「うぢのばあさんはそんなに耳は遠ぐねぇよぉ(大声)」
「いや、そーじゃなくてですねぇ(大声)」
という具合に、大変スムーズにコトは進んでいく(苦笑)
それにしても、10人ほどが並んでいるのに
受け答えをしているのは2人だけ。
あとの3・4人は席に座ったり、立ってどっか行ったり
はたまた別の係の人となごやかに談笑していたり、
なかなかにしてのんびりした光景だ。
長々と描写したが、
私の用件は1時間待った挙げ句に2分で終った。
やれやれ・・・。
税務署の職員の方々は、
お互いに談笑する時のにこやかな顔のままで
相談に来た人達にも接すればいいのにね。
お互いに談笑する時のにこやかな顔のままで
相談に来た人達にも接すればいいのにね。
激しく同感!!
うちのブログに、税務署員がたまに来るから自分のところには文句は書けないですけど(汗)でも、ねっ。「君たちはそれで、オマンマ食べているわけだし」と声を大にして、ここに書き込ませて頂きます!
私の周囲も公務員ばかりでございます(笑)
・・・が、やっぱ民間の目から見ると
「ちがうだろ」と思うことも多々あり。
税務署員ではありませんが、
以前職安の職員に「あんたの歳で就職はムリ」
と言われた55歳のヒトを知ってます。
お国柄と言うより『役人体質』ってことなんでしょうね。
元公務員としては耳が痛い・・・
ちなみに私の両親(高校教諭&中学校教諭)も
家内(公立幼稚園教諭)も公務員であります。
だからこその苦言だったりもするのですが。