7時のニュースです。
ウクライナ情勢に大きな進展がありました。
ロシアのプーチン大統領は1日声明を発表し
ウクライナに侵攻していたロシア全軍を撤退させ、
無条件、無期限停戦に応じた上で、自らは大統領を辞任し、
即座に選挙で新たな国の体制を構築すると伝えました。
これはNATOからの
「プーチン大統領の辞任と引き換えにロシアのNATO参加」
という提案を受託したことによります。
この報を受け、国連はロシアへ選挙監視団を送り込むことを決し
公正な選挙による新体制構築を図る対応と見られています。
次のニュースです。
ウクライナ情勢の大きな転換を受け、
中国共産党はこれまでの政策転換の検討に入った模様です。
西側諸国との敵対方針から一転し、東アジア和平に向け、
日本やアメリカとの協議が始まることが期待されています。
同時に新疆ウイグル自治区、香港など
これまで締め付けを行なってきた地域や
中国が自国領土としていた台湾などに対して強権は発動せず
それぞれの地域の自治を尊重する方針も同時の検討に入った模様です。
アメリカからのニュースです。
トランプ前大統領が連邦地裁から
議会妨害の罪で訴追されることとなりました。
これは昨年の大統領選挙後の連邦議会騒乱の責任を問われたものです。
この事態を受け、共和党内では急速にトランプ離れが進むと予想されます。
ミャンマーからは、
国軍によるミャンマー国内の体制変換が終わったため
新たな体制構築のために選挙を行うとの発表がありました。
同時にASEANとの連携も図りたいとの意向が示され
軟禁状態にあったアウン・サン・スーチー氏も解放される見込みです。
スポーツです。
大きなニュースが飛び込んでみました。
エンゼルスの大谷翔平選手とブルージェイズの菊池雄星選手が
突然日本に帰国、阪神タイガースに移籍することが発表されました。
「NBPを盛り上げ、MLBと拮抗した関係にしたい」
との2人からの談話が伝えられています。
開幕6連敗となった阪神タイガースにとって
大きな戦力UPが期待されています。
以上、7時のニュースをお伝えしました。