鎌北湖って

せっかくの休みだし、ちょっとお出かけ気分を味わいたくて昼前から出かけることにした。どこに行こうか？それほど時間はないし、車で片道１時間半～２時間内か。カチャカチャと地図をみながら探した。んで、鎌北湖に行ってみようと思った。埼玉県生まれの嫁さんは小学校か中学校の時に学校で行ったことがあるというが、私は行ったことがない。湖だし、観光地っぽいのかなと。

毛呂山から山の方に向かっていく。それほどの標高ではなかった。（どこかの看板に３００数十メートルとあった。）湖畔に着く。小さいアースダム、要はため池だった。想像していたよりかなり小さかった。湖岸にはヘラブナ釣りの方がいたるところにいる。
下の写真は用水管理棟（左側の周囲と調和しない色彩の建物）の辺りを対岸から撮ったもの。


湖岸は主に桜の木とモミジが多い。春と秋（紅葉時）はイイかもね。今回はちょっと時季外れ・・・？


遊歩道を上って上から撮ってみたが、これでは全景は分からないな（下写真）。池は上の方の左側に向かって奥に向かっていく。（といっても、それほど距離はない。）


池の周囲には宿泊施設が４棟？、キャンプ施設が１か所あった。「あった」というのはこの場合過去形だ。例えば、上の写真の白い建物を、裏の方から見るとこんな感じ（下の写真）。


窓は開け放し。ところどころ朽ちている。何年も前に閉鎖したようだ。となりにはレストラン等みたいなのもあるがここもボロボロだ。他に民宿みたいな建物もあったが、そこは入口も窓も閉じたまま。ダムの入口近くにある、外観は多少キレイな店兼お宿は「売り地」になっていた。キャンプ場？のコテージ？もボロボロ。昔、ユースだったと思われるレストハウスは営業していた。他には入漁券販売所兼軽食屋さんがあった。

このダム池は１９３５年完成のようだ。以前はちょっとした観光地だったのかもしれないが、今は見る影もない…ような気がした（なにせ昔を知らないので想像だけど…）。ちょっと寂しい。桜と紅葉の時はもう少し賑わうのかもしれないけどね。

ただ、何とかという公園にある遊歩道はしっかりしたものだったし、山の斜面も植樹をしているので、町としても何とかしたい！ということなのだろう。都市部からも近いし、山の中で静かで落ちついた所なので、こ洒落た茶店や手作り○○店、地元のお土産屋でもあれば、ドライブがてら寄る方もいるんじゃないかな～と。余計なお世話をやきたくなるってもんさね。なまじちょっとした自然があるだけにね。もったいないね。

それにしても、朽ちた建物をそのままにしておくのはいただけない。撤去費用はけっこうかかるのかも知れないけどね。いくら公園を整備しても、こういうのがあるとガッカリだ。
それに、池の奥に、コンクリート造りの廃墟みたいのがあって（といっても小さいんだけど）、その前まで行ったけど、これは何？って。嫁さんが「プロパンガスがある」と。えっ？人が居るの？すると、建物の奥に浴衣？を着たお年寄りの姿が見えて・・・・・怖っ！

煙草の購入

昨日、会社を出てからタバコを吸わなかった。家にも無かったのでね。んで、今日の午後になり、ちょっと吸いたくなってきたので、夕方、図書館とドラッグストアに行くついでに買おう！と出かけた。
私はタスポを持たない。持ちたくないと思っているので作っていない。

タバコが買える一番近い場所は、店の前に自販機もならんでいるけど、大きいお札しか無いときなど、おばちゃんが居る時に声をかけると売ってくれた。タポス制度になってからは、声をかけるとおばちゃん保有のカードを使って自販機で買う。ただ、この時に絶対「タポス作った方がいいよ」と、少し迷惑そうな顔と声で言われる。それでも２～３度行ったかな。もう行かないけどね。
なので、駅に近いほうのコンビニまで行くことにした。まったく、もう、しょ～がね～な～って感じだ（いろんな事にね）。

そういえば、先日、会社のＧuーと仕事で銀座の方に出かけた。ちょっと疲れたし一服したかったので、ドトールにでも行こうか！ということになった。トコトコ探して店の近くまで来たのだが、そこで、タバコを持ってきていないことに気づいた。しかたがないので辺りを見まわすと自販機があった。Ｇuーはタポスを持っている！よかったよ～！思わず「ありがと！やっぱ、便利だね！」と言ったサ。
すると、Ｇuーが「何を言ってんですか、前はこれ（タポス）いらなかったんですよ！不便になったんですよ！」と・・・・・。なんだかな。

急行が！

昨夜は飲みに行って遅くなったうえに、いつもより飲みすぎてしんどかったな～。
さて、通勤途中の乗換駅である「上野駅」の普通電車の最終は２３：４６発。この一つ前の電車が２３：２３発なので２０分以上あいてしまう。昨夜は２３：２５過ぎに上野に着いたので、ラス前は出た後、少しでも早く帰りたいので２３：３３発の急行に乗ることにした。急行券を買って（この時、おかしいな？とは感じたんだけど酔っていたし）、乗り込むと空いていたので、適当な席に座る。

しばらくして停車駅のアナウンスがあった。聞きながら「エッ！？」と、そうだダイヤ改正してから最寄の駅には停まらないのだ。しまった！んだけど、お金払ったし、座ったし、眠いし・・・次の停車駅で乗り換えることにした。んで、ケータイに目覚ましをセットした。これをしないと大変だ！急行「能登」は、長岡駅を経由して翌朝（06：29）には金沢駅に到着してしまう。

ふと、反対側の席をみると、裸足の足が見えた。ん？シートを回転させ、ボックス状態だ。靴・靴下を脱いで横になり、足を対面のシートに乗せている。空いているとはいえ、この先は分からないのに…自由だわ。酔っ払いと思われるオッちゃんは、すでに熟睡していた。どこまで行くのか知らないけど「金沢まで行っちゃえ！」…少し思った。

私は、すぐに寝たようだが、寝過ごすことなく起きることができた。本当に良かった。
それにしても、この急行、以前はもっと発車時刻が遅くて、普通列車の最終がでた後だったのだ。最寄の駅にも停まったし。最終に乗り遅れたときでも「最悪、急行があるから…」という安心感があった。それなのに、時間は早くなるし、最寄の駅には停まらないし、なんでそんな事になっちまったんだいＪＲ東日本！

アルフ

鹿さんのブログ（10/6）で知ったけど、あの「アルフ」が帰ってきた。教育テレビで毎週月曜日午後７時から放送するようだ。先日の６日月曜日が初回ってわけだ。アルフは娘が小学生の頃やっていて、嫁さんも時々見ていて、私はたま～に見ていた。アルフのキャラクターは面白く、それが所さんの声とみょ～に合っていて、面白さ倍増！良いホームドラマだったと記憶している。

カチャカチャして、改めてアルフのことを知った。
・ＮＨＫでは1989年から1997年4月まで放送
・身長は約１メートルで、全身毛むくじゃら。228歳
・「アルフ＝ＡＬＦ」とは「Alien Life Form（地球外生命）」の略
・本名は、ゴードン・シャムウェイ (Gordon Shumway)
・知能は高いけど、やる事成す事ムチャクチャ
・ジョークのセンスは抜群
・内臓10個のうち8個は胃
・大好物はネコ（地球では食べていない）
・趣味はテレビと食べること。
・こう見えても音楽の才能あり
・ゲップは正しいマナー

イイよね～。小学生以下のお子さんがいるお宅は、是非家族で見てもらいたいものです。団欒！
私も見たいけど、時間的にリアルで見るのは難しいかな。録画するか！
それにしても、何故、今まで再放送が無かったのだろう？

誰も知らない泣ける歌

初回２時間ＳＰということで、ご覧になった方も多かったでしょうね。一応感想を述べさせていただくと、泣けたな～。（どちらかというと泣けやすい方なのですが、それにしても）泣けたな～。私のハンカチ、折りたたんだ約10ｃｍ四方はほとんどが…。

最初の、小椋佳が意識不明の息子をよみがえらせた「あなたが美しいのは」でもうボロボロと。ジュレップスが、聴いたサラリーマンが皆家路に就くという「旅立つ日」、でんしれんぢが工事現場で働くシングルマザーが娘のために作った「ゆうきのうた」、宇佐元恭一が亡き友にささげる曲「雨ニモマケズ」。いや～ドラマだな～。

上田晋也が西田敏行さんに「何だったら泣かないのか！」と逆につっこんでいたけど、私も西田さん状態だったからな～。出演者の照英や高木美保、松嶋尚美らの感想というか思い出話もグッとしちゃったし～。
た～だ、その後の曲からはイップクって感じで、シャワーを浴びに行ったサ。んで、出てきたときに、不良息子が母にささげた、かりゆし58の「アンマー」を途中からみて、あ～あ、失敗した的な感じで、シャワー中は他にどんな曲・ドラマだったのか知りたくなったサ。まぁ、とにかく「泣ける歌に偽りなし」だった。

この番組の公式サイトでは、泣け歌募集をしている。採用された方には３万円進呈！ん～私が泣いた歌は…歌は、あったはずだけどすぐには思い出せないな～。ＮＳＰであったら、是非応募したいと思うのだが・・・。「さようなら」かな？

下げ

日経平均も為替もどんどん下がってますな。なんとかして早期に金融市場の安定を図らないと大変なことになりそうですよね。なんてね、世界規模の話も大事なのですが、一番の問題は、やはり個人個人の目先の事になりますよね。
かくいう私も、ここ1ヶ月位、仕事のうえでは何ともいえない、もやもやとした日々を送ってきましたが（ここでは、なるべく触れないように触れないようにとしてきましたが）…ここにきて、正直かなりブルーです。んでも、そのことについて（今の時点で）詳しく書くことができないので、今日はこの辺で。（何か別の事を書こうと思ったのですが、ん～ん～今日は無理だ。）

キングオブコント

“コント日本一”を決めるお笑い界の新たな祭典『キングオブコント2008』。ペナルティ、ドランクドラゴン、パックンマックン、次長課長、レイザーラモン、POISON GIRL BAND、トータルテンボス、オリエンタルラジオ、ザ・プラン9・・・等などは決勝にあがっていない。決勝進出８組のうちＴＫＯ、バッファロー五郎、バナナマン、ロバートは分かるけど、あとの４組は誰？新人さん？という状況。しかし、そこはファイナリストなので、何かしてくれる方たちだろうと期待した。

結果、私の中で１番は「バナナマン」の最初コント、２番目は優勝した「バッファロー五郎」の最後のコントで、やはりベテランは上手いな～と感じた次第。ロバートのネタも面白かったように思うが、ＴＫＯはいつもより…。私が知らない４組のうちチョコは印象にあるが、他３組はもうほとんど覚えていないな～。期待したほどではなかったな～っと。
どうせなら、予選の（ファイナルに選ばれた時の）コントも見てみたかったものだ。

ところで、この決勝の審査の仕方はいかがなものか？決勝落選者が優勝者を選ぶってネェ？物議をかもすでしょうね（もう、醸しているのかな）。次回は変わるほうに期待したいですな。

20世紀少年

私「ただいま～」、息子「借りてきた？」、おいおい「お帰り～」でしょ！息子が私の帰りを待ちわびた一週間だった…かな？
会社のＯくんが他の人に貸すために、所有の「２０世紀少年」全巻を会社に持ってきていた。それを、ついでに私も借りたわけだ。全部で２４冊ある。前の週末に１０冊借りて読んでいたら、息子も読みだして、月曜日から２冊ずつ借りて帰るのを待ちわびるようになったわけだ。２冊には意味があって、（いつものカバンに入るのが２冊ということもあるけど、）平日に何冊もあると、それを読まずにはいられないので、他の事がおろそかになってしまうからだ（息子が…ですよ）。

さて、このコミック、連載中は雑誌を読んでいないので知らなかったが、実は１年～２年前に、１巻と２巻を買って読んだ。でも、その時は「間延びしたマンガだな～」とか思って、それ以上買って見たいとは思わなかった・・・それが、何でも映画になるっていうし、しかも、６０億かけて３部作だとか！？何で？このコミックがそれほどまでに？分からないな～と思ったのだが、２巻しか読んでいないんだから分かるはずがないな！と。機会があったら全巻読んでみたいな～と思っていたのだ。

読んでみて「なるほど～」と、全部読まないと分からないわな。でも、息子曰く「難しいね」。私もそう思う。それに大人としては「無理があるな～」とも思う。そこまで、勝手にできないでしょ！なんてね。
それにしても「カツマタ」？ってどこに出てきたかな～？推理小説やミステリーの常とうと違うので、そういう面からも難しいと思うわな。面白いとは言えるけど。

ところで、サダキヨがいつもかぶっているお面が…？最初見たとき「誰だっけ？」。見たことあるんだけどな～と。それが「ナショナルキッド」と分かったのは最近だ。でも、松下さんの「ナショナルキッド」は1960年～61年の番組なので、私がピンとこなくてもいいのだ。

重なると！

この前の日曜日の夜、テレビは特別番組が多く、しかも、（私がほとんど見ることのない）ドラマや野球が無い。そのせいか？たまたまか?私が見たいな～と思った番組は、次の４つあった。
　  ●ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ！
　  ●ボキャブラ天国大復活祭スペシャル
　  ●大改造！劇的ビフォーアフター
　  ●元祖！大食い王決定戦
これは珍しいことだし困ったことだと。地上波なので、我が家のＡＶ環境では３つまで録画できるけど・・・。一応、嫁さんと息子に提案してみた。ＤＡＳＨ！を生で見て、他は録画でどう？と。息子には「え～っ！」と。確かに諸々の問題があったのだが、結果的には録画できることになった。

「ビフォーアフター」は、番組の当初から見ていた。設計士の仕掛けと家族の喜ぶ顔をみていると、良い番組だと思ったね。特別番組でしかやらないのが残念だ。た～だ、説明が少しくどく、繰り返すのもちょっとウザい…かな～と。
「ボキャブラ」はやっぱり面白い。ブーマーや久しぶりに見る芸人も、当時は面白かったな～と。家族で見ていて笑った笑った。そして、爆笑ってのはスゴイなと、再認識したね。
「大食い」は・・・まだ見ていないけど、当初から感心していた番組。早く見たいと思っているのだが…。

やはり３本はなかなかまとめて観る時間が無いよね。飲んで帰ってから見るのもつらいし。なんでバラエティ番組を、各社はまとめてぶつけてくるんだろう。何も見るものが無いな～って日もあるのに。できれば、バラけていただきますようお願いしますだ。

あっ、今、嫁さんがＴＶをつけたら「清原」の特番をやっている…（筆休め）…そうか、最後の２～３分だったけど…泣けた。

魔裟斗

昨夜は、お誘いがあり、飲みに行くことになったので、「Ｋ－１ワールドＭＡＸ」世界一決定トーナメント決勝戦の録画依頼をメールしておいた。でも、お誘いをいただいた方が、Ｋ－１見るので「９時までには帰ろう」と乾杯直後に言う。おや、珍しい。それならそのほうが良いなと。その後、以前の会社関係の方（私は約５年振りに一緒に飲む）が来て・・・懐かしく・・・ついつい。案の定、時間は過ぎた。店を出て、家に着いたのは午後１１時だった。

それから、録画を観たわけだが・・・今回は「魔裟斗デー」だったね。判定は微妙なところがあったけど、終わってみれば「強い魔裟斗」の印象しかない。準決勝も決勝も、ダウンしてもおかまいなしで、絶えず前へ前へ、殴る殴る。試合後の「１５年間格闘技を続けてきて、一生懸命やったらいいことがあるんだなと」そして、照れながら「継続は力なり…」とも言っていた。日々の練習によるんだな～と思う。また、インタビューでは「根性で」と言っている。

昔の魔裟斗だったら「根性」という言葉は決して出てこなかっただろう。遊んでいても勝っちゃうよ～みたいなイメージを前面に出していた時があった。年を重ね、経験を積むほど変わってくるものがあるのかも知れない。ＩＷＧＰヘビー級チャンプの武藤は若い頃「天才」と呼ばれていた。今は４０半ばを超えたが、チャンピオンだ。王座奪取の後のインタビューで、「若い頃の倍は練習している」と言っていた、自他共に認める天才が…だ。だから？、魔裟斗はまだまだやっていけるんじゃないかと思った次第。

特に魔裟斗のファンというわけではないけどね、佐藤以外のコヒや他の日本人はまだまだだしね。それにしても、Ｋ－１ＭＡＸ初代チャンピオンのクラウスはどうしたんだ？腹ボテボテじゃない？
Ｋ－１甲子園もいいね。日下部は前評判どおり、高１なのにスゴイね。ＨＩＲＯＹＡはプロだし、大晦日が楽しみですな。
個人的に、先日のソウルでのＫ－１も今回も、見ていて力の入る試合だった。いつになく良い大会だったと思ったサ。