シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

ムクドリ

2008-10-23 | ご近所、周辺事象

先週、帰宅する時、自宅最寄の駅前の街路樹を撮った。暗いしケータイだし写りも悪いので分かりにくいが、白く見えているのがムクドリだ。実際は葉の影や後ろの方にも…1本の樹にそれはそれはたくさんいる。付近一帯全ての街路樹が同じ状態だ。夜遅くまで鳴きわめき、道路・歩道に大量のおとしもの。

それが、昨夜のこと、いつものように見てみると、なっなんと細い枝を全てはらってあった・・・。ほとんど裸状態の樹に、それでもムクドリはいたけどね。

ムクドリが街路樹に集まるようになったのは、人間(の開発など)によるものなので、いたしかたないところ。ただ、だからといって、そのたびに街路樹の枝を全部はらうのは、見た目も悪いし、それなら街路樹いらないじゃん!とも思う。他にも方法はあるんじゃないかと。
ある自治体では、ムクドリの「助けて!」という悲鳴音をスピーカーで流すという方法で、駅前広場のムクドリを一掃したようだし、是非そのような事も試していただきたい。

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そりゃないわ

2008-10-22 | 我が家のアレコレ

暖かいとはいえ、朝晩は涼しくなってきました。秋はますます深まります…それなのに!?

私は、スーツやワイシャツ、ネクタイなどを嫁さんに用意してもらって、朝着替えている(この件については、これ以上でもこれ以下でもない)。今朝、スーツのズボン(パンツって書いたほうがいいのかな?)をはこうと思い、手にした時「見慣れないズボンだな」と「この夏は着ていないな~!?」と・・・。
クリーニング済み状態で、しかも、これからの秋・冬モノではなく、春・夏モノではないの!よく見ると、すべり止めの所には見覚えがある。何年か前に買ったものだ。体型に大きな変化はないので、ぜんぜん着れる。

コレどうしたの?一応、聞いてみた。嫁さん「(あることを)忘れてた!」…えっ?え~、わ、忘れてた!?・・・そ、そういうことって、あ、あるかも知れない。で、でもね、だからといって、なんで?今、だすかな~?もう、季節は・・・。

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べったら市とは

2008-10-21 | 豆知識的な…

(昨夜は、遅くなりバタバタしたので、昨日のブログのつづき・・・)
「べったら市」についてカチャカチャしていたら、「べったら市は、宝田恵比寿神社で開催」とあった。ん?昨日、露店の中を歩いて行った神社は椙森神社だったけど・・・?どういうことだろう?と思い、さらにカチャカチャしてみたところ・・・

通称「べったら市」といっているが、本来はべったら市と神社のお祭りの同日開催(この言い方は適当でないかも?)のようだ。あるサイトでは《日本橋恵比寿講べったら市+宝田恵比寿神社大祭+椙森神社恵比寿講》と、他には《日本橋恵比寿講べったら市+椙森恵比寿祭》というのもあった。

その昔、10月20日の恵比須講に使う様々な物(神像や打出の小槌、懸鯛、切山椒など)を売るための市だったが、しだいに魚や野菜なども売られるようになり、いつの頃からか宝田恵比寿神社の門前で売られるべったら漬が評判になり、「べったら市」という名が定着したようだ。

「恵比寿講」というのは、主に商家が商売繁盛を祈念して、恵比寿神を祭り、親類・知人を招いて祝う行事のこと。
毎年1月と10月の20日に行われ、恵比寿講、夷講、二十日恵比寿などとも記されたりする。七福神の一神である恵比寿様は、商売繁盛のみならず、漁村では豊漁をもたらす神として、農村ではかまどや田の神として、古くから篤く信仰されてきた。

んで、宝田恵比寿神社と椙森神社は、他近隣6つの神社とともに「日本橋七福神」を構成しているのだが、宝田恵比寿神社はもちろん椙森神社も恵比寿神である。
ということから、べったら漬けは宝田恵比寿神社の恵比寿講が始まりかもしれないけれど、近くの椙森神社でも恵比寿講が行われていて、露店が多く集まることから、もはやどっちがどっちの市?の境もなく、合わせて「日本橋恵比寿講べったら市」となったのではないかと思われる(勝手にそう理解した)。
べったら抜きに考えれば、同じ神様の神社が一緒にお祭りをしているようなものかな。

カチャカチャしてみて、江戸から続く歴史のある行事ということ、それを地元の人達が保存会を作って祭りの健全な発展を維持していることに、少し感心させていただきました。


ちなみに① べったらの語源は…アメと麹で大根を漬け込んでいるため、衣服にべったりとついてしまうことからべったら漬けという名になったと言われているそうだ。

ちなみに② 今では、露店(約300~400件)が軒を連ね、多くの人が集まる秋の風物詩になっているようだが、私の地元とか他のお祭りに多く見られる、綿菓子や様々なクジなど子供向けの露店を見なかった。べったら・お酒・つまみにもなる食べ物だけじゃないかな。大人の露店ストリートだった。(子供自体少ないだろうけどね。離れた通りにはあったのかな?)

ちなみに③ 恵比寿講の「講」って?ウィキによると、同一の信仰を持つ人々による結社である…とある。何となく理解できた。法華講、富士講など。ただし、伊勢講や無尽講など相互扶助団体の名称に転用されるなど、「講」という名称で呼ばれる対象は多岐に渡っている。ネズミ講も昔流行ったね。

ちなみに④ 嫁さんは、昔何回かべったら市にいったことがあるそうだが、「昔は寒かったけど…」と言っていた。温暖化?昨日の最高気温は24.6℃。約20年前の1985年~88年の同日の最高気温を調べてみると、順に16.5℃、17.3℃、21.9℃、19.2℃で確かに昨日よりは寒いようだ。
たまたま見たブログには、「40~50年前、べったら市に行くにはコートが必要でした。毎年、寒いね~といいながら見に行ったものです」。他にも「この頃には寒くて一枚多めに羽織って出かけたものです」とありました。

べったら市は、「べったら市から秋が深まる」「べったら市が終わると、冬に向かう」「べったら市から寒くなる」というふうに、季節を感じさせる言葉でもあったわけですな~。言葉に歴史ありですな~。でも今は…。

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べったら市

2008-10-20 | 飲んだときに…

いやぁ~初めて行きました「べったら市」。行く前は、ほおづき市やあさがお市のように、歩道にべったら漬けを売っているのかと思っていた(でも、ほおづき市やあさがお市も1回しか行っていないのであやふやなんだけど)。全然違いました。祭りでした・・・。

私ともう一人の初心者2人とNさん、Kさんの4人で、とぼとぼ歩くと、提灯のアーケードからはエライ人だった。べったら漬けはもちろんだが、屋台は祭り状態。縦横幾筋かの通りでにぎわっていた。
(何故か?)最初にオリオンビールの缶を片手に歩く、試食のべったらを摘まむ。他にも何かの摘まみをいただき、吟醸の日本酒を飲む。次に樽酒もいただく。

途中「椙森(すぎのもり)神社」に立ち寄った。若い姉さんが踊っていた。ケータイでパチリ。ここは宝くじの神頼み神社だそうだ。昔の冨くじはここからだとNさんに聞く。なるほどね~。


パックされたべったらがあったので、お土産にいいかなと思って買おうとすると、Kさんが「まだ早い」。Nさんが「遅くなったら投げ売りするから」と・・・蕎麦屋に落ち着いた。

立ち飲み(歩き飲み)でそこそこ酔っていたのだが、美味しいお酒とお蕎麦をいただいた・・・店を出る頃は22:00をすぎていた。屋台は締めがち。2~3見かけたパックのべったらは…終わっていた。どうしよう?と思っていたら、Kさんがビニールに包まれたべったらを買ってくれた。ありがとうございます。た~だ、べったらは匂うハズ!ビニール袋をもう1枚もらって中に入れて、それをカバンに入れて帰ることに。

駅で定期を出す時に、カバンを開けるとホノかな香りが!乗り換えの時も・・・。近くにいるとカバンの中に入れていても…匂うな。座れたので、これ見よがしに、取り出し、包みなおし、またカバンに入れる作業をする。隣の人がチラチラ見ていた。ん~分かってくれたかな。

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植え替え他

2008-10-19 | 我が家~植物・生物

今日は疲れたな~。一応書いておこう。でも、昨日は何もしていないし、平均すればボチボチだな。

12年前に「ベンジャミン」他、数種類の観葉植物を買った。その時、ベンジャミンは高さ約20㎝位だと思う。それ以降、元気に育っている。手を加えないので、店で売っているような、クルクルもしないし、丸く形作ることもなく、自然に伸びている。毎年、夏の間はベランダに出している。今年の夏は何が良かったのか、グングン伸びて、私の身長を抜きトップは190㎝位になった(こう書くと、私の身長が180㎝位ありそうな感じになるな。まぁ、いっか)。

そろそろ家の中に入れようと思うのだが、根が鉢から出ている状態なので、土の入れ替え(何年振りだろ?)とともに根を切ってあげた。ついでに、トップを20㎝位、横に伸びた枝も少し切ってあげた。他にもドラセナ・コンシンネの仲間とテーブルヤシがあるので、同じように土を入れ替えた。

出窓に置いてある、「セラミスグラニュー」に葉だけの○○ラン(名前は忘れた。「オリヅルラン」だったかな?)が植わっているのだが、これが大きくなってきたので、別のものに植え替えようと、昨日の夕方ホームセンターで「クロトン」と「シンゴニウム」ってのを買った。
植え替えは、まずセラミスグラニューから○○ランを抜き、○○ランに付いているセラミスをなるべく取ってあげる。それからセラミスの汚れをとるため水洗いし、ベランダでセラミスを乾かす。容器も洗っておく。

ちなみに○○ランは葉の色違いで、我が家には3種類ある。毎年、枝みたいのが伸びて小さな花をつけ、子○○ランがいくつかできるので・・・ちょっと困っている。なるべく生かそうとするのだが、さすがに無理がある。

セラミスが乾くまで、メダカハウスの手入れ。ベランダに長さ75㎝のプランターを2つ置いて、親用・子用に分けているのだが、もう涼しくなってきたので、1つにまとめる。親たちとドジョウ2匹を子用に入れる。ついでに、お掃除も。ドジョウは何を食べているのか?何年も元気だ。

次に、乾いたセラミスと植物を、透明の容器(上の方で直径20㎝)に入れていく。ちょっと気をつかう。買ってきた2種類と、小さい○○ランを寄せ植え。陽は落ちたけど写真を撮ってみた。右奥がクロトン、左がシンゴニウム、右が○○ランだ。


朝の9時からはじめて、なんだかんだ夕方5時くらいまでかかった。肩と腰がツライけど、キレイになって良かった。植物さんたちも喜んでいると思いたい。

話は変わるが、先週作ったクラフト動物(スマトラトラと子パンダ)を撮ったので(写り悪し)、載せておこう。これも大変だったからね。

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ゆうきのうた

2008-10-18 | 映画・TV・ヒーロー

「誰も知らない泣ける歌」、初回の再放送の半分と2回目の半分の録画を見た。

『ひとりじゃないから』歌:大城友弥

♪時どき 生まれてきたこと ゴメンネと思うけれど・・

 ホントは 産んでくれたこと ありがとうと思っているよ

 元気でいて!元気でいて! いつまでもいつでも
 強くなるよ!強くなるよ!! 自分を信じて Oh~Oo~ho~who~wo~wo
 きっと ひとりじゃないから

ハンデのある方なのに強いな~とね…自分も頑張らないと!ってね。
この番組で幾つかの歌を知り、この歌もそうだけど「感謝」って泣ける歌、感動する詩なんだと。感謝をする想いというか感謝を感じる心と、それを伝えることが大切なことなんだと、改めて思いますな。なかなか出来ないことなんだけどね。


『ゆうきのうた』歌:でんしれんぢ

♪ほんのちょっとした温度差なのに 巻き戻しができない
 時間のたった結び目は かたくなってゆくのにね

 大人も子供も みんなみんな 今すぐ「ゴメン」って 言えるといいな
 呼吸するように 頑張らないように 出来る限りを やればいいんだ

サビの「呼吸するように 頑張らないように 出来る限りを やればいいんだ」という詞が…嬉しい。そして、涼音ちゃんの夢は「イラストレーター」、お母さんの夢は「涼音ちゃんの夢が叶うこと」。お母さんスゴイな~、ありがとう!

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ラムサール瓢湖

2008-10-17 | 自然・環境とか

今月28日から韓国で開かれる湿地の保護に関するラムサール条約第10回締約国会議で、沖縄県久米島の渓流など日本の4カ所の湿地が新たに登録される見通しになったというニュースを見て・・・。

登録湿地は、日本ではこれまでに33カ所が登録されているようだ。今回、久米島の他に宮城県の化女沼(けじょぬま)、山形県の大山上池(おおやまかみいけ)・下池(しもいけ)、新潟県の瓢湖(ひょうこ)の4ヶ所の登録と、すでに登録されている滋賀県の琵琶湖の対象地域も拡張する方針だという。
瓢湖はハクチョウ約5000羽が越冬することで有名。当然、同県出身の私も知っている(でも、行ったことはない。遠いしね)。出身県でのこのようなニュースはなんとなく嬉しいもの。

んで、そもそも「ラムサール条約」って何でしたっけ?とカチャカチャしてみる。
1971年にイランのラムサールで開催された「湿地及び水鳥の保全のための国際会議」において「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」が採択された。この条約は開催地にちなみ、一般に「ラムサール条約」と呼ばれている、とのこと。

既存の登録湿地には、釧路湿原・尾瀬のような湿地や、琵琶湖・宍道湖などの湖沼の他に「慶良間諸島海域」があった。何で、「湿地」なのに海が?と思ったら、そこは当然、次のような「湿地」の定義が条約にうたってあって、それに含まれるわけだ。なるほどね~と。 (詳しくはコチラのラムサール条約のサイトを参照してください。)

【定義】 湿地とは、天然のものであるか人工のものであるか、永続的なものであるか一時的なものであるかを問わず、更には水が滞っているか流れているか、淡水であるか汽水であるか鹹水(海水)であるかを問わず、沼沢地、湿原、泥炭地又は水域をいい、低潮時における水深が6メートルを超えない海域を含む。

ちなみに、「水鳥の生息地として…」とのことだが、鳥だけでなく絶滅のおそれのある動植物が生育・生息していたり、その地域を代表とする湿地なども登録される。先ほどの「慶良間諸島海域」の湿地のタイプは『珊瑚礁』、「秋吉台地下水系」は『地下水系、カルスト』、「屋久島永田浜」は『砂浜海岸』である。

ところで、3年前の第9回ラムサール条約締約国会議では、20ヶ所の追加登録を実現したようだ。それなのに今回はなんで4ヶ所なのだろう?

市民グループ「ラムサール条約湿地を増やす市民の会」は、~未だ各地の多くの重要湿地が条約登録されず開発の危機に曝されているという問題は厳然として存在しており、これらの未登録の重要湿地を一日も早く条約登録して保全していくことが必要とされます。前回に比べ、重要湿地の条約登録が大幅にスローダウンし、国内で盛り上がったラムサール条約への関心や重要湿地の条約登録推進の機運が急速に萎んでしまうことが懸念されます~

ということから、昨年1月に17ヶ所の重要湿地の登録を実現して頂くよう、『早急にラムサール条約に登録し保全すべき重要湿地の登録実現を求める要請書』を関係省庁に提出した。良瀬遊水池、霞ヶ浦、豊田市周辺、汐川干潟、吉野川河口、新舞子海岸、球磨川流域などがリストにあがっていた。

もちろん何事も一市民グループの要望がそのまま通るとは、私も思っていない。思っていないけど、重要な湿地は確かに存在し、前回の20ヶ所から大幅に減らすことも無いでしょ!とは思う。実際に、今回は4ヶ所だし。それに、ラムサール条約締約国会議は3年に1度の開催なので、向こう3年間は進展が無いことになるわけだからね。
今回の申請が何故4ヶ所なのか?答えをさがしだせなかった。どういうふうに決めているのだろう???


さて、新潟の瓢湖の話・・・瓢湖のハクチョウは吉川さんという方が、50年以上前に初めて餌付けに成功し、その後も親子に渡って保護活動に取り組んできた。そのおかげで多くのハクチョウや20種類ほどのカモもやってくるようになった。
人の手でエサを与えるのはいかがなものか!という異論もあるが、「野鳥は自力で食べ物を見つけるのが本来の姿であり、人工の給餌は自然が回復するまでのつなぎだ」と吉川さん。エサは自身で管理していた。ただ、吉川さん親子引退後、市が給餌することになったのだが…。

また、瓢湖は住宅街と水田の境にあり、地元の方にとっては「素晴らしい自然の中にいる野鳥」ではなく、「共に暮らし続けている仲間」のような感覚だという。そして、住民自ら自然観察会や植生調査などの活動を地道に進めている。周囲の水田も含めた広い環境で、生物との共生を図ることが目標だ。

いずれにせよ、瓢湖や周辺の自然が回復する取り組みを急がなければならないようだ。鳥のふんなどが湖底に堆積して、水質悪化が懸念されている。水底も上がっている。
瓢湖は国の天然記念物であり、国指定瓢湖鳥獣保護区に指定されたが、ラムサール条約の登録が、瓢湖を見つめ直す契機になるよう願い&応援しています。 (参考:新潟日報08/10/10社説) 
※瓢湖の情報はコチラに、また映像はコチラの「ライブ映像」をリンクしてお楽しみ頂けます。

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丸飲みで巨大

2008-10-16 | 豆知識的な…

ブラキオサウルスやディプロドクスなどに代表される「竜脚類」と呼ばれる恐竜たちがデカイのは周知のことだが、彼らがそこまで巨大化して進化的に成功したのは、エサを噛まずにのみ込んでいたからかもしれない・・・という。
え~!?じゃぁ私も食事は丸飲みで大きくなるのか!と思うわな(思わないか!)。

 巨大化することで大型の肉食恐竜に捕食されない
  ↓
 大量にエサを取り、短期間で大きくならなければならない
  ↓
 竜脚類には歯がほとんどなく、エサとなる植物をそのままのみ込んでいた可能性がある
 それも1回に1本の低木を丸ごとのみ込むような勢いだったらしい
  ↓
 噛まなくてよいのなら、丈夫な歯やアゴは不要、つまり頭部は軽くなる
  ↓
 軽い頭部なので、高い木まで届く長い首になることができた
 胴体も巨大な消化器官のため大きくなり、尻尾もバランスをとるためには長くなった
 ・・・ということなのだろう。

また、代謝の早さが必要なので変温動物ではなく恒温動物だろうという。
こういうことから、今の動物や爬虫類は竜脚類ほど大きくなれなかったと考えられるそうだ。

「ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト」ためになったね~ためになったよ~(もうすぐ中学生)。

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レスリング

2008-10-15 | 格闘系

「女子レスリング世界選手権2008」が終わった。ここ数年、女子のレスリングが強くなってから(マスコミに取り上げられるようになってから)、気にするようになったので、女子レスリングのことって…けっこう知らない。

今大会が17年ぶりの日本開催だということに驚いた。強いと思っているので何度かやっているのかと思っていた。
世界選手権は7階級!オリンピックは4階級だった。オリンピックは何か出場者が少ないな~と思っていた。
なので、山本姉妹のあとは、伊調姉妹と坂本姉妹がいたけど坂本はどこにいったの?などと思っていた。今大会で坂本姉妹を見、若干の情報を得てなるほどな~と思った。

でも、五輪選抜の際、元々五輪で採用している階級の人はいいけど、そうでない階級の人は、減量か増量して戦わなければならないのは大変なことだな。それで坂本姉もムチャクチャ強い吉田と戦って負けて五輪に出られなかったわけだし。

さて、今大会は全階級でメダル獲得!金・金・金・金、銀、銅、銅、本当に強いよね~。4連覇の坂本姉は、まだまだできるんじゃないのかな。年齢だってアニマル娘より3つ若いしね。でも、妹の方は同級の伊調姉(今回欠場)に比べると、ちょっと足らないような…。21歳の新人、西牧はがんばりましたな。今後も女子レスリングは安泰かな。
それにしても、欠場の伊調姉妹は、いろんな番組で見かけたな~。出演料ってどうなってんだろう?


ところで、IWGPは武藤が中邑をしりぞけて防衛したようですな。ココは中邑とらないと!と思っていたファンや関係者はガッカリでしょうね。以前、TVで誰かが「武藤の強さの一つは大きさにある」と言っている方がいたけど、最近の武藤を見ていると「やっぱりそうなんだろうな~」と思ってしまう。身長は190cm弱で、「天才」と呼ばれた若い頃に比べると体重も増えているだろう。そして、若い頃の倍の練習をして身体をつくり上げているのだから、他の日本人はキビシイだろうな。

気になったので、全日本プロレス公式サイトの選手名鑑で武藤敬司の体重をみたら・・・110kgとある。エ~あきらかに嘘でしょう。いつの体重なのよコレ?ついでに、新日本プロレスのサイトで中邑真輔の体重をみたら111kgとある。おいおい1kgだけど中邑の方が重いじゃん!と突っ込んだサ。
武藤の若い頃は、中邑のような体つきだったと思うので・・・デビュー当時の体重か!
負けた中邑だけど「一番すげえのは、プロレスなんだよ!」と言い切るところに好感がもてるので、今後に期待します。もちろん武藤にも…プロレスを盛り上げてほしいです。

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ペーパークラフト

2008-10-14 | 我が家~モノ・作業

TOYOTAのカレンダー裏面で作る、動物のペーパークラフト。当初「全部作るぞ!」と決めたけど、8月・9月分が未製作だった。どうしよう、大変なんだよね~と思いながらも、毎月作るって決めたんだから!と、この休みを利用して作った。
8月はジャイアント子パンダ。9月はスマトラトラ。ん~パンダは、手足の爪の所までもカットの糊付けがあって、けっこう苦労した。次のトラはさらに大変だった。慣れてきているはずなんだけど、肩はこるし、目も疲れた。

会社でそんな話をGuーと話し始めたら、Guーの家にもこのカレンダーはあるとのことで、これは「大変だよね~」話を共有できる!?と思ったのだが・・・Guーは(子供が喜ぶかも?と)、2月頃作ろうと思って切りはじめた所で「こりゃダメだ!」と断念したそうだ。なんてこった。まぁ、それだけ難しいのよってことだな。

毎回感心するけど、1枚の紙がこんなになるんだな~と。このカットの仕方や糊付けの箇所はどのように決めるんだろう?とね。平面が立体化する、しかも、曲線を描く。スゴイと思うわけだ。

カチャカチャしていたら、このクラフトの元を製作された方が分かった。紙工作作家「ごとうけい」という。この方のサイト・ブログをみたら、以下のとおり、現在、展示会の最中だ。動物園内で紙製の動物を展示するようだ。

【 ごとうけい 紙工作展 2008 ・ぺらぺらどうぶつえん 】
 会期:2008年9月20日(土)~10月26日(日)
 場所:東京都恩賜上野動物園内・西園・動物園ホール『ズーポケット』にて。
 入園時間:9:30~16:00
 入場:動物園の入園料がかかります。

コチラにある、案内のトラのクラフトが、昨日作ったトラと見た目が同じなのでプチビックリ。たぶん、実際は展示用なのでかなり大きなものだろう。告知チラシをダウンロードして見たら、作者の隣にデカイトラがいるのでコレかも知れない。
カレンダー用に提供した他の作品もあるのかな?少し行って見たい気もするが、オヤジ一人じゃね~。

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