シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

魔裟斗

2008-10-02 | 格闘系

昨夜は、お誘いがあり、飲みに行くことになったので、「K-1ワールドMAX」世界一決定トーナメント決勝戦の録画依頼をメールしておいた。でも、お誘いをいただいた方が、K-1見るので「9時までには帰ろう」と乾杯直後に言う。おや、珍しい。それならそのほうが良いなと。その後、以前の会社関係の方(私は約5年振りに一緒に飲む)が来て・・・懐かしく・・・ついつい。案の定、時間は過ぎた。店を出て、家に着いたのは午後11時だった。

それから、録画を観たわけだが・・・今回は「魔裟斗デー」だったね。判定は微妙なところがあったけど、終わってみれば「強い魔裟斗」の印象しかない。準決勝も決勝も、ダウンしてもおかまいなしで、絶えず前へ前へ、殴る殴る。試合後の「15年間格闘技を続けてきて、一生懸命やったらいいことがあるんだなと」そして、照れながら「継続は力なり…」とも言っていた。日々の練習によるんだな~と思う。また、インタビューでは「根性で」と言っている。

昔の魔裟斗だったら「根性」という言葉は決して出てこなかっただろう。遊んでいても勝っちゃうよ~みたいなイメージを前面に出していた時があった。年を重ね、経験を積むほど変わってくるものがあるのかも知れない。IWGPヘビー級チャンプの武藤は若い頃「天才」と呼ばれていた。今は40半ばを超えたが、チャンピオンだ。王座奪取の後のインタビューで、「若い頃の倍は練習している」と言っていた、自他共に認める天才が…だ。だから?、魔裟斗はまだまだやっていけるんじゃないかと思った次第。

特に魔裟斗のファンというわけではないけどね、佐藤以外のコヒや他の日本人はまだまだだしね。それにしても、K-1MAX初代チャンピオンのクラウスはどうしたんだ?腹ボテボテじゃない?
K-1甲子園もいいね。日下部は前評判どおり、高1なのにスゴイね。HIROYAはプロだし、大晦日が楽しみですな。
個人的に、先日のソウルでのK-1も今回も、見ていて力の入る試合だった。いつになく良い大会だったと思ったサ。

コメント
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