埼玉県川島町の白鳥飛来地に初めて行ってきた。
(西恋さんが今月初旬にブログで書かれていた所)
飛来地の近くまで行くと、大きな案内看板があった。見学者はウェルカムのようだ。
飛来地である越辺川(おっぺがわ:荒川水系入間川の支流)の土手下にある専用駐車場に車をとめ、ドアを開けると・・・白鳥の声が聞こえる!
土手があるので、姿はまだ見えない。声を聞き「どんな場所?何羽いるの?」と思いながら土手を上がる(ちょっとテンションも上がる)。
土手を越え、河川敷のヨシ原通路を抜けると河原に。そして、白鳥がいた(カモもいた)。
川の上流から下流まで、静かな川面にざっと数えたところ100羽弱はいた。
見ている時には気にしなかったが、帰ってから・・・白鳥は総称だよな~!と思いカチャッてみた。
日本には、主にコハクチョウとオオハクチョウが渡ってくる。オオハクチョウが関東地方にくるのは稀のようだ。
見た目では、くちばしの黄色部分が、鼻孔の先まで黄色なのがオオハクチョウ。鼻孔の手前まで黄色なのがコハクチョウ。
ということで「コハクチョウ」だね。
2羽着水!身体が重いから(?)バシャバシャ!って感じ。1羽いたシラサギなんかパシャ(ほぼ音が無い)。
踊り?
喧嘩?
朝寝?
注意書。
埼玉県では、深谷市荒川河川敷の飛来地でも平成20年から餌付けを廃止しているそうだ。新潟県の瓢湖では、小さい湖に毎年6,000羽飛来していたのが、一般の方の餌付けが廃止されてから飛来数が減ったとか。
渡ってくるのは飯を食うためだから・・・大変だな。
見学者と河原の様子。
見学者は、私のように初めて訪れる方・家族連れや、慣れているカメラマンに分かれるようだ。
今日は、風が無く陽も暖かかった。富士山も見えたし、何かと見学日和だった。
ここは白鳥ではなくある特定のカモを撮りに行く人も結構います。
白鳥の舞楽しませていただきました・・
こんなにたくさん出渡ってくるのですね・・
出会った見たいものです。
けっこう近い(?)所に、このような場所があって驚きました。
白鳥さん達の飛来地候補は、けっこうあると思うのですが・・・不思議です。
白鳥と“特定のカモ”とで、けっこうなスポットですね。
白鳥は、時々鳴きあったり、時々ダンスしたり、ケンカしたり、飛んできたり、去っていったり・・・身体が大きいこともあって、見ていて飽きなかったです。
おかげさまで、キレイな白鳥を見ることができました。ありがとうございました。
ところで、早朝は“朝靄の中の幻想的な白鳥”を見ることができるのですか。そういう光景を見てみたい気もしますが、そのような時間に行動したことがないので・・・。
やはり、飛来数は減っているのですね。でも、見ることができて本当に良かったです。
場所、マークしときます。
餌付け、賛否両論があるでしょうが、やはり、やらないのが本来なのでしょうね。
飛来地は、一度は行ってみる価値があるように思えました。
バーダーさんが言うにも、野鳥に対する餌付けに対しては様々なようです。
ピコさん、救出!おめでとうございます。良かったですね。ホッとしました。