シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

群馬県吾妻郡東吾妻町(旧東村)での昔話

2023-02-20 | 四方山話…

東村(あづまむら)は、群馬県の北西部、吾妻郡にかつて存在していた村で、2006年3月に吾妻町と合併し、東吾妻町となった。その東村時代のこと。

私の上の子が幼少の頃から、6歳離れた下の子が小学校6年生くらいまでの間、何度もオートキャンプ及びデイキャンプをしに出掛けた。車は最初ツーリングワゴンだったが、何度もキャンプに行っているうちにハイエースベースのキャンピングカー(バンコン)に買い換えることにした・・・。

当時、オートキャンプが流行り始めており(今でいう第一次キャンプブーム)、オートキャンプ場が次々に新設されていたので、同じキャンプ場に行くことはまれ(あっても2回)。
その中で、唯一何度も行ったキャンプ場が、前述の東村にある「あずま森林公園キャンプ場」だった。毎年5月頃、8年(?)ほど連続して行った。最初は家族4人だけで行ったが、その後は毎年7~8家族で行くことになった。

その理由をあげると。
 ・関越道渋川伊香保ICから車で30分ほどと便利
 ・村営の安心感と広いサイト、高くない料金
 ・バンガローもある(滅多にキャンプに行かない家族が利用した)
 ・テニスコートが付設されている(2面あり)

参加する家族は、ご近所や同じ地域の家族で、ママさんテニスの仲間の家族でもある。なので、オートキャンプサイトとバンガロー、テニスコートは半日借りていた。(つきあい程度でパパさんもテニスを始めていた)
子供達は山を駆け回り、探索したり、木製の遊具などで遊びつくす。何人かの親が順番で子供達に付き添う。皆、よその子にもしっかり叱ってくれるので安心。
外での飲食は上手いし、夜は長い。鳥見屋さん、子供達は翌日の朝から元気。飲み過ぎの一部のパパさんはいつも起きるのが遅い。早朝は野鳥の鳴き声がシャワーのようだし、リスを見たこともあった・・・。とても楽しかった。子供達にとっても良い経験だったと思っている。

また、同村内には、環境省「名水百選」にも選定されている「箱島湧水」がある。大杉の根元から大量の水が湧き出て川になっていた。一見の価値がある。



さて、妻と伊香保温泉(渋川市伊香保町)に行くことを決めた際、隣接する町でのキャンプ場や湧水のことを想い出し、久し振り(18年振り?)に見てみたい。是非立ち寄ろうと計画を立てた。 (次回につづく)

 

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