7月2日(土)、埼玉県行田市にある「古代蓮の里」や「さきたま古墳公園」などの周辺プチ観光に行ってきた。
「古代蓮の里」は、約1,400年から3,000年前のハスとされる行田蓮(古代蓮)をはじめとする42種類、約12万株の蓮が植えられている。蓮の開花時期は6月中旬から8月上旬まで、花の見頃は午前中。
過去、2018年8月4日と2021年7月24日に訪れているが、いずれも古代蓮会館の高さ50mの展望室から見下ろせる「田んぼアート」が見頃になってからで、蓮とアートとを併せて見ることを目的にしていた。今回は、違い?を知るためにも、これまでよりも早い7月2日に行くことにした。
期間中は駐車場が有料で500円。早朝5:00から利用可(早っ)。私もなるべく早めにと思ったものの、着いたのは8:15頃。
早速、メインとなる「古代蓮池」へ行く。八つ橋を渡りながら蓮を見て、向こう岸から振り返って池を見る。建物は古代蓮会館の展望タワー。
花弁が散ったあとの花托は淡い緑色。この後、生長しながら果托に変化し、同時に、褐色化した硬い果皮を持つハスの実になる。
一つの蓮の花は、毎日開いて閉じてを繰り返し4日間で終わる(詳しくは別ブログに)。右下の花は最大に開いているので3日目か。
開花期の初旬なので、やはり過去に見た時よりも花茎の丈は低く、葉も含めて全体的に小さい。その分、見やすいともいえるかな。
「水生植物園」の蓮の様子。花数が多そうなところを記録する。
左右の花は1日目の花で、閉じている途中。中央の花は3日目。その隣は2日目か。
駐車場に近い「世界の蓮園」には40種類あるようだ。うち4種類を記録。
①原始蓮(げんしはす) ②剣舞蓮(けんまいれん)
③たぶん、巨椋の白鳥(おぐらのはくちょう) ④小舞妃蓮(しょうまいひれん)
以前来た時には、古代蓮会館の入口に蓮のシャワーが設置されていたけど、今回はそれが無い。何で?受付の方に聞くと「明日からです」って。ん~いろいろと少し早かったのかな。
「見晴らしの丘」周辺の広場は、一面のシロツメクサ。これはこれで見応えがある。
行田名物のゼリーフライ屋さんは同じ場所に開店中。ゼリーフライはおからの入ったコロッケのようなもの。1個130円は観光地値段かも(違っていたら御免なさい)。昨年、市内の別の店でテイクアウトした時は1個100円だった。
さて、他も見て回って昼前に行田を出発しなくてはならないので、慌ただしい。しかも暑い(行田のこの日の最高気温は38℃)。
大きくて美しく、大好きですが、ほかの蓮をあまりみたことがないので、6枚目の組写真を興味深く拝見しています。
多種類の蓮をじっくりと見てみたい。
埼玉県は広くてうらやましい!!
どこかで聞いたことがある。
そういえばこちらのサイトで過去にも
紹介されていました。行田市が現場か
どうかも記憶は曖昧でしたが、風景を
見ますと花の時期には訪ねておきたく
なる場所です。
こちら長岡市近郊にも蓮田が広いエリ
アがあります。そろそろ咲いているの
かと想像しています。以前は通勤時に
よく見たものなのですが..
>ゼリーフライはおからの入ったコロッケのようなもの。
私は上に書かれたことと、名前との違和感が解消されないまま、それがどうして「ゼリー」なの? とまだ思っています。
ゼリーフライという名前の名前は、形状が小判形であることから「銭フライ」と呼ばれ、それが訛って「ゼリーフライ」と呼ばれるようになったそうです。
https://blog.goo.ne.jp/ino1127/e/f1c31c424640f6c5f35b5ed7cd758dfe
もっと近い所でも古代蓮自体は見れますが面積が狭いので、やはりここの風景を見たくなります。
ゼリーフライは“昔ながらの”と思わせる味ですよね~。
埼玉県は、観光したことがないので、見せていただけて嬉しいです。
コロナ禍が収まったら、ぜひ個人旅行で行こうと思います。
行田名物のゼリーフライは、銭フライがなまってよばれるようになったとは、面白いです。
ゼリーをフライにしたものと思いました。ゼリーをフライにできるのかなと思いながら。
同じ埼玉県に住みながら、西部地域に住んでいると、東部、北部にはなかなかいかないものです。行くときは、山や川のある西に向かってしまいます。