草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

今こそ保守の理念で一致結束を

2023年09月16日 | 祖国日本を救う運動
 今こそ日本国民は一致団結して危機に対処すべきである。保守内部で反目しているのは、あまりにも愚かである。小異を捨てて大同に就くべきときなのである。そこで保守派としてまとまるには、次の五点においてではないかと思う。
 一つは反グローバリズムである。全てが経済合理性で語られるために、貧富の差が拡大し、大国の横暴が目に余る。一握りの人間や大国のために世界は存在するわけではないのである。
 二つは憲法の改正である。日本が国家として国民の命と生命を守るためには避けては通れない。いうまでもなく前文と9条の改正である。
 三つは靖国神社の国家護持である。散華した人たちの魂魄のうちの魂が集まる場所として理解されている靖国神社は、国の御楯となった人たちを祀っており、国が管理すべきである。依り代を建てて魂を招き寄せるというのは、日本国民の土俗信仰であり、一般の宗教とは区別して考えるべきだろう。
 四つは言論の自由を守り抜くことである。民主主義が機能するためには、それが前提でなければならず、断固維持しなければならない。 
 五つはポピュリズムに与しないことである。組織の結束を図るために、外部にも内部にも敵をつくり、常にいきり立っているのが左右の全体主義である。保守派は経験知を大事にし、ベストというよりもよりベターを選択するのである。
 あくまでも僕の個人的な見解に過ぎないが、参考にしてもらえればと思う。声なき声の保守派は、何が重要であるかを知っている。僕が切に希望してやまないのは、そうした人たちとの連帯なのである。

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1 コメント

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Unknown (k)
2023-09-16 20:22:35
あなたがやって欲しい。薩長同盟のコーディネーター、坂本龍馬を。誰が適任?
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