草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

もはや日本の切り札は高市さんしかいない

2023年11月04日 | 政局
 イスラエルはハマスによるテロ攻撃に屈せず、国家としての自衛権を発動し、二度と悲惨なことが起きないように、ガザ地区にある地下の軍事施設を徹底的に叩いている。
 それと比べると、中国に気兼ねする岸田首相は、中国が日本のEEZ内に設置したブイを撤去することもできず、不甲斐ないことこの上ない。もしそれが軍事的な意味合いを持つものであれば、付近航行する我が国の船舶を危険にさらすことになる。
 高市早苗経済安全保障大臣が昨日のツイッターで「日本の同意なく構造物を設置した事は『国連海洋法条約』違反ですが、同条約には「撤去」に関する規定がなく、今も外務省が中国に撤去を要請中。規定がないなら日本が撤去しても違法ではないと思うが…。」と明確に言い切ったことに敬意を表したい。
 それが閣内不一致になるという岸田擁護派の人たちもいるが、たとえそうであっても、責任ある岸田内閣の一員として、明確に自らの立場を表明したことで、今後日本の政治を誰が担うべきかが明らかになったのではないだろうか。
 岸田首相のままでは、自民党は消滅することになるだろう。自民党などなくなってもいいが、日本が沈没するようなことがあってはならない。左派リベラル政策から保守政策に大きく舵を切ることで、自民党は支持を取り戻すことができる。危機を前にして政権交代などという時間はない。日本を救う切り札は高市さんしかいないのである。
 現在の自民党の国会議員が造反し、岸田首相に反旗を翻し、高市さんを総裁にし、女性初の首相に押し上げるべきなのである。それができなければ自民党は終わるし、日本も悲惨な結果になってしまうのである。それができない自民党の国会議員は、来るべき選挙で落選の憂き目を見ることになるだろう。決起すべきときは今なのである。

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1 コメント

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Unknown (aki)
2023-11-04 18:46:26
この様な書込大変失礼ながら、日本も当事国となる台湾有事を前に 日本の国防を妨げる国内の反日の危険性が共有される事願います

今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作し妨害、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。

世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。

メディアに踊らされあの反日政権を生み、当時の売国法や“身を切る改革”に未だ後遺症を残している事、今も隣国上げや文化破壊等、

日本弱体と侵略に励む勢力に二度と国を売らぬ様、各党の方向性を見極め、改憲始め国の成長と強化が重要で、しかし必要なのは、
日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。
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