ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

令和最初の初日-加東市山国の王子ヶ池の堤で

2020年01月02日 06時57分44秒 | Weblog
 

 令和2年1月1日、令和時代最初の初日の出を加東市山国の王子ヶ池の堤で拝みました。すでに十数人の人が堤に立って、南東の方向を黙って見つめておられました。
 午前7時30分頃、低く垂れた雲の帯の下、目の前に広がる池面の向こうの地平線が一ヶ所だけ切れた地点にぱっと光が射しました。令和2年の初日の出です。地平線と池面に初日の光が広がり、それは神々しい光景でした。カメラのシャッターを押し、静かに手を合わせて拝みました。
 ふり返ると、嬉野の台地、遠くの五峰山が初日の光を受けて輝いていました。令和2年の生命が吹き込まれていくようでした。
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