ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

6月の闘龍灘-加古川中流の奇岩

2018年06月24日 07時09分15秒 | Weblog
 ここ何回か、加東市上滝野の闘龍灘を訪れる機会がありました。梅雨の雨で水量は増えて、ドドーと大きな音をたてて落ちる滝の音と対岸、下流まで続く奇岩の風景が広がっています。
 鮎の筧漁で使われる魚道のたもとで一人の男性が岩に腰をかけ、激流となって流れる川をじっと眺めていました。
 県の名勝として知られ、戦前から観光名所となっている闘龍灘。川沿いには哲学者、思想家などが生まれるといいますが、川の流れに人生を想うことがあるのでしょう。
 6月、梅雨の闘龍灘は水量もあり、見応えがあります。ぜひどうぞ。
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