昨日に続いて、爽やかな空気に包まれた6月17日(日)の朝の景色を紹介します。嬉野台地の西端、社市街地の東にある百旗(立)(ひゃくはた、ひゃくはったい)は、源平合戦の三草合戦に由来する古い地名ですが、この百旗墓地を通して西北を望むと、播磨高野と呼ばれる五峰山光明寺の山塊、そして、佐保神社に祀られている佐保大明神が天降ったとされる鎌倉峰(加西市)の山並みが望めます。
社こども園から百旗墓地に至る小径を歩いていると、野いちごの赤い実が朝日に輝いていました。まさに宝石のように。口に入れてみると、甘酸っぱい味が広がりました。
次の日の朝に大きな地震が起きようとは思ってもみませんでしたが、この辺りも山崎断層などの活断層があるのでその認識と備えはしておかなければと思います。