ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

母校社高校の文化祭で

2018年06月16日 05時47分52秒 | Weblog
 

 

 兵庫県立社高校の文化祭を参観しました。美術部では、写真かと見間違う写実的な絵が目に止まりました。傘入れに並んだ雨傘を描いたもの、街の酒屋さんの看板とビール箱などです。酒の看板のある酒屋さんはよく知っている酒屋さんだとすぐ気づきました。3年理系の教室では、生徒手作りの木造トロッココースターに歓声があがっていました。制作費は6万円だったとか。国際交流教室には、兵庫教育大学の留学しているベトナム、ハンガリー、クロアチアなどの学生による紹介もありました。トレセンでは、書道部がパフォーマンスを披露。自分たちの思いを「邁進」の二字に込めて真っ白の紙に書き込んでいきました。
 昼には、生活科学科の生徒が腕によりをかけて作った松花堂弁当をいただきました。黒豆ごはん(丹波の黒豆)、魚の香り煮(ぴり辛)、玉ねぎしゅうまい(淡路産たまねぎ)、野菜のなます、ミニトマトのシロップ煮(加西産ミニトマト)、だし巻き(地元産卵)、じゃぶ煮(但馬料理、「井づつや」で研修)、含め煮などのおしながきを見ながら、一品一品を味わいながらいただきました。
 学校評議員会を兼ねており、母校の後輩たちの活動を頼もしく参観しました。一緒に回った評議員さんは18回生、私は24回生。文化祭を文化部だけの発表から、生徒、クラス参加の形態に変えた生徒会活動に取り組んでからもう40数年が経ちます。そんなことも思い出しました。
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