27日(水)の朝、いつもより少し遅い7時10分過ぎに歩き始めました。すると、東南の空低く、雲が昇ろうとする朝日に輝いていました。そして、一本の光の筋がぼんやりとではありましたが、すっと天に向かって伸びています。あれは、太陽柱か。以前に朝早く車で登庁したときに、一度見たことがあったことを思い出しました。
消えるなと思いながら社中央公園へ早足で歩いていき、公園の一番見晴らしのよい金屋谷池の堤に立って東の空を見ました。まだ、うすく光の柱は立っていました。
冷たい空気の中で、しばし荘厳な自然の現象を眺めていました。