ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

三草の地で見た三日月

2017年12月21日 05時56分20秒 | Weblog
 20日(水)の夕方、5時30分を回った頃、加東市三草の道を車で走っていると、日が沈んだ西の空がまだ赤く光を残し、上空にいくにしたがって青から紺色に、そして夜の暗さが広がっている光景が見えました。その荘厳さに車を止めてしばらく眺めました。
 空には細く鋭い三日月が光っています。これから大晦日、正月にかけて満ちていく月。この地には東経135度日本標準時が通っています。また、源平の古戦場、三草合戦の戦場にもなったところです。昔の人もこの地で今夕のような夕景と月を見たのでしょう。
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