ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

昭和30年代-嬉野台地上空からの社の風景

2017年12月10日 07時00分15秒 | Weblog
 昨日に続いて、昭和30年代に撮られた社の空中写真を紹介します。この写真もずいぶん以前に一度紹介していますが、あらためて60年近い年月の間のふるさとの変化と変わらざる山々の景色に感慨深いものがあります。
 写真は嬉野台地の西端に近い、兵庫教育大学の附属中学校辺りの上空から北西方向を撮ったもので、社の市街、その向こうに広がる田園、さらに滝野から加西方面の山並みが写っています。
 手前には、池が写っています。今は国道372号がこの辺りを通り、住宅地が広がっています。中央右手の辺りが社中央公園、ステラパークになっています。社市街には旧役場、社小学校木造校舎、家原にある社病院が白く光っています。
 写真左手の市街の向こうに広がる田園地帯の中に一本の道が白く光って延び、集落があります。鳥居地区です。この道も今は旧道となっていますが、姫路へつながる主要道でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする