ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

父の手帳から-昭和の大合併

2016年05月10日 06時05分05秒 | Weblog
 昭和30年(1955)の父の手帳を5月4日付のこのブログに紹介しましたが、まさに昭和の大合併で新「社町」が誕生した、61年前のことが記されています。
 保育園、消防団、議会委員会、県庁、各地区関係など細かな日程が父の字で書き込まれています。4月3日の合併記念行事の「義士行列」では、父も扮装して参加している写真が残っており、このブログでも紹介したことがありました。福田橋は現在3代目。翌31年に竣工しています。今はすぐ下手に加東大橋ができています。
 新「社町」は平成18年(2006)、平成の大合併で加東市となりました。今、加東市は11年目の歩みを始めています。61年前の父の手帳の頁をめくりながら、ふるさと加東の61年前の歩みを確かめています。


4月1日(金) 新[社町]開町式 10時

4月3日(日) 義士行列

4月23日(土) 県会議員投票日 石井武夫氏当選

5月23日(月) 10時 福田橋起工式

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする