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26日 トランプ大統領、パナマ運河とスエズ運河での米国船の無料通航求める

2025-04-28 06:10:29 | 米国(トランプ2)関連
『表題は「トランプ大統領が「ウクライナとの停戦仲介に付き面談の後の”信じがたい発言”です』
トランプ米大統領はパナマ運河とスエズ運河での米国船舶の「無料」通航を求め、重要な商用・軍用水路に対する米国の影響力拡大に改めて焦点を当てた】とBloombergが報じました。
記事はさらに:
【トランプ氏は1月のホワイトハウス復帰直後からパナマ運河周辺の中国系港湾運営会社の撤退を求めてきたが、26日のトゥルース・ソーシャルへの投稿では、エジプトを横断し地中海と紅海を結ぶスエズ運河にも関心を向けた
 「これらの運河は米国なしでは存在しなかった」とトランプ氏は述べ、ルビオ国務長官に「直ちにこの問題に対処するよう」指示したと付け加えた】と追記しています。
『“ウクライナとロシアの停戦仲介の行方が判らず” 関税問題でドル安。株価下がり”等未解決に、更に難問を自ら公表した様です』
『共和党系のシンクタンも有るでしょうに「米国ほどの大国が”中小企業のワンマン社長の様に思いついたことをすぐに口に出して、止めるものが居ない”様な場面を想像しました。冷めた目で関係先の動きを見守りたいと思います

写真:スエズ運河付近の船舶

Bloomberg:
 トランプ米大統領はパナマ運河とスエズ運河での米国船舶の「無料」通航を求め、重要な商用・軍用水路に対する米国の影響力拡大に改めて焦点を当てた。
  トランプ氏は1月のホワイトハウス復帰直後からパナマ運河周辺の中国系港湾運営会社の撤退を求めてきたが、26日のトゥルース・ソーシャルへの投稿では、エジプトを横断し地中海と紅海を結ぶスエズ運河にも関心を向けた。
  「これらの運河は米国なしでは存在しなかった」とトランプ氏は述べ、ルビオ国務長官に「直ちにこの問題に対処するよう」指示したと付け加えた。
トランプ氏は米造船業の復活を目指し、関税のほか、計画中の米国への入港料賦課などの措置を通じて中国の商業輸送と造船業に焦点を当ててきた。中国の造船業における優位性は不公正に達成されたものであり、米国の利益に害を及ぼしていると主張している。
  かつて世界トップだった米国の商業造船は1980年代以降、補助金削減や海外との競争激化により縮小している。
  トランプ氏がパナマ運河での中国の影響力を批判し、米国が「取り戻す」べきだと発言したことを受け、パナマは2月、米軍艦の同運河での自由通航を確約した。香港の長江和記実業(CKハチソン・ホールディングス)はパナマ運河の港湾資産を米ブラックロック率いるコンソーシアムに売却する計画だが、中国政府の反対とパナマ政府との金融紛争に直面している。
(引用終わり)

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