
海保巡視船の砲身、射撃訓練で吹っ飛び海中に(読売新聞) - goo ニュース
訓練中の話ですが巡視船「せっつ」の35ミリ機関砲の一発目を発射したら、その衝撃で砲身(長さ3.5メートル)吹っ飛び海中に落下したとの事。
まあ乗員にけが人が無かったのは何よりです。

事前の点検では「異常が無かった」そうです。
「異常がない」のに砲身が(破裂ではなく)一発目の発射で吹っ飛んだのですから
「事前の点検がよほどいい加減であったか」「事前とは直前ではないとかで発射直前には点検しなかった」でないと考えられません。

綱紀厳正な組織では考えられないお粗末です。
まあ戦後50年以上巡視船が機関砲を発射するなんて考えた事の無い組織ですから
「どんどん訓練をやって砲身の5本や10本を吹き飛ばしても弾を打ち出せるように錬度を上げて欲しいものです」

「北の貨物船の臨検」は海保が中心とかの話がありますが一寸無理みたいですね。
単に「せっつ」のゆるふん(褌の締め込みが緩い--緊張に欠けている)なら良いのですが--。

読売新聞:
3日午前10時40分頃、和歌山県白浜町の南西約29キロの紀伊水道で、神戸海上保安部所属の巡視船「せっつ」(3100トン)が前部甲板にある35ミリ機関砲の射撃訓練を行ったところ、衝撃で砲身(長さ3・5メートル)が約7メートル吹っ飛び、海中に落下した。乗組員約40人にけがはなかった。
同保安部の発表によると、せっつは午前10時頃から現場海域で射撃訓練を開始。20ミリ機関砲の訓練を終え、35ミリ機関砲を右舷に向け1発発射した直後、砲身が外れたという。砲身は、ねじって砲台にはめ込む仕組みになっており、常時取り付けられている。訓練前の点検でも異状はなかったという。
(引用終わり)
写真:せっつ
訓練中の話ですが巡視船「せっつ」の35ミリ機関砲の一発目を発射したら、その衝撃で砲身(長さ3.5メートル)吹っ飛び海中に落下したとの事。
まあ乗員にけが人が無かったのは何よりです。

事前の点検では「異常が無かった」そうです。
「異常がない」のに砲身が(破裂ではなく)一発目の発射で吹っ飛んだのですから
「事前の点検がよほどいい加減であったか」「事前とは直前ではないとかで発射直前には点検しなかった」でないと考えられません。

綱紀厳正な組織では考えられないお粗末です。
まあ戦後50年以上巡視船が機関砲を発射するなんて考えた事の無い組織ですから
「どんどん訓練をやって砲身の5本や10本を吹き飛ばしても弾を打ち出せるように錬度を上げて欲しいものです」

「北の貨物船の臨検」は海保が中心とかの話がありますが一寸無理みたいですね。
単に「せっつ」のゆるふん(褌の締め込みが緩い--緊張に欠けている)なら良いのですが--。

読売新聞:
3日午前10時40分頃、和歌山県白浜町の南西約29キロの紀伊水道で、神戸海上保安部所属の巡視船「せっつ」(3100トン)が前部甲板にある35ミリ機関砲の射撃訓練を行ったところ、衝撃で砲身(長さ3・5メートル)が約7メートル吹っ飛び、海中に落下した。乗組員約40人にけがはなかった。
同保安部の発表によると、せっつは午前10時頃から現場海域で射撃訓練を開始。20ミリ機関砲の訓練を終え、35ミリ機関砲を右舷に向け1発発射した直後、砲身が外れたという。砲身は、ねじって砲台にはめ込む仕組みになっており、常時取り付けられている。訓練前の点検でも異状はなかったという。
(引用終わり)
写真:せっつ
何はともあれ、「本番」でなくてよかったです。原因を究明して今後こうしたことが起きないようにしてほしいものですよね。
綱紀粛正を、という気もいたしますが、1ブロガーといたしましては、海保、ナイスネタ振り!と思わなくもない、今日この頃です。
さて「せっつ」の事故 本当に訓練中でしかもけが人も無く何よりでした。
本題部では書きませんでしたがこれは海保幹部の謀略です。
小さくは「だから実弾訓練と兵員増加に予算を呉れ」と世間に訴え予算確保をする。
もっと大きくは「海保では所詮この程度だから洋上臨検とか海賊退治は海上自衛隊でやるべし」との声を起こし銃撃戦の主役を譲るという筋書きです。
ブラジルは、サンパウロではなくレシフェというもともと貧困率の高い大都市(150万人ほど)に行きました。景気の悪化の影響もあるのでしょうし、景気悪化以前の問題も多々あるようにも思えます。