goo blog サービス終了のお知らせ 

王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

22日 ウクライナ大統領、トランプ政権の和平案退ける

2025-04-23 15:20:21 | 米国(トランプ2)関連
『表題の記事はWSJ紙に「米特使派遣の記事に前後して投稿されていました」が“一時会員”登録しないと読めない仕組みになって居ました』
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は22日、停戦合意の一環として米政府がロシアによるクリミア半島併合を承認するという米国側の提案を退けた。ドナルド・トランプ大統領が目指すウクライナ戦争の早期終結への取り組みに疑問を投げかける動きだ。
ゼレンスキー氏は記者会見で「ウクライナはクリミア占領を法的に認めることはない」と断じた。「(クリミア半島について)話し合うべきことは何もない。わが国の憲法に反する」と述べた】とWSJ紙が報じました。
『朝からあれこれ記事を引用してウクライナ大統領の意見を推測しましたが“米の提案に反対の立場が明らかになりました”
又、同日【「フランスの外相が「欧州諸国は先週、米国に対して、ウクライナとロシアの和平合意に向けた協議で交渉余地がない要点を伝えた」とロイターが報じています
『いよいよ、ガチンコ勝負の始まりです』

写真:22日、記者会見を終えたウクライナのゼレンスキー大統領 

Wall Street Jouranal:
【キーウ(ウクライナ)】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は22日、停戦合意の一環として米政府がロシアによるクリミア半島併合を承認するという米国側の提案を退けた。ドナルド・トランプ大統領が目指すウクライナ戦争の早期終結への取り組みに疑問を投げかける動きだ。
ゼレンスキー氏は記者会見で「ウクライナはクリミア占領を法的に認めることはない」と断じた。「(クリミア半島について)話し合うべきことは何もない。わが国の憲法に反する」と述べた。
ゼレンスキー氏が米国側の提案を拒否したことは、ウクライナ戦争終結を目指すトランプ氏の戦略の大きな後退を意味し、ウクライナと米国の将来の関係に新たな不確実性をもたらす。
米当局者らは先週、クリミア併合に関する提案を含む戦争終結案をウクライナ当局者に提示。ロンドンでは23日、ウクライナ、米国、欧州の当局者による高官会議が開かれる予定で、ウクライナ側の回答に注目が集まっていた。
ゼレンスキー氏は、ロシアはさらなる協議の前に停戦に合意すべきだとし、「子どもじみた姿勢ではなく、真剣な対応」を示すべきだと指摘。その上で、ロンドンでの23日の会合で欧米当局者と協議するウクライナ当局者は、部分的または完全な停戦について議論する権限を有すと述べた。部分的な一時停戦を巡っては、ウクライナが3月に同意の意向を示したが、ロシア政府は拒否していた。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は19日、30時間にわたる「イースター(復活祭)停戦」を一方的に宣言していた。だがゼレンスキー氏は、ロシアは攻撃を中断しなかったと主張している。
ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は、スティーブ・ウィットコフ特使が今週中にロシアを訪れ、ウクライナ戦争終結に向けた協議を続ける予定だと述べた。
(引用終わり)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 22日 「不倫まみれ」の国... | トップ | 23日 ウクライナ和平のロン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

米国(トランプ2)関連」カテゴリの最新記事